このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
家で作る『サラダ』がしなしなでマズイ(汗)→知らないと損する!ひと手間でワンランク上がる『下処理方法』って?

家で作る『サラダ』がしなしなでマズイ(汗)→知らないと損する!ひと手間でワンランク上がる『下処理方法』って?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年2月13日

家で作るサラダがしなしなであまり美味しくできない…なんて経験はありませんか?葉物野菜はひと手間加えるだけでシャキシャキになったり、料理がしやすくなったりするんですよ。今回紹介する下処理方法は『水に浸す』ことです。これをすることによって料理もワンランクアップするのでぜひ活用してみてくださいね。

  

1. 生食にする野菜を冷水に『浸す』

画像

冷水に浸すことで野菜の細胞内に水分が入り、シャキッとした歯ごたえを保ちます。
特に夏場には野菜のみずみずしさをより感じられるように冷水に浸す方法が有効です。

ただし、レタスやキャベツのビタミンや旨みは水溶性のものが多いので、切ってから水に浸すと流れ出てしまいます。
そのため小さく切る前の大きな状態のときに冷水に浸すといいでしょう。

濡らしたキッチンペーパーでくるんで冷蔵庫で冷やす方法も有効です。

2. 食材の変色を防ぐために『浸す』

画像

じゃがいもやなすなどの食材は切り口が空気に触れることで酸化して変色してしまいます。
冷水に浸すことで断面が酸素にさらされず、変色を防ぐことができるのです。

また、食材によっては薄い塩水や酢水に浸しても変色を抑制する効果があります。
ごぼうやレンコンは、薄い酢水もしくは1%の塩水に浸しましょう。

じゃがいもは切ったそばから水の中に入れていき、水を2~3回変えてでんぷんを洗い流しましょう。
なすは種のところから変色していくので、切った端から水に浸けると変色を防ぐことができます。

結論

食材を水に浸すことは、シャキッとした食感の維持や褐変の防止など、料理の品質を高めるために欠かせない工程です。
食材ごとの特性を理解し、適切な方法で水に浸すことが美味しい料理を作るコツのひとつです。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2024年2月13日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧