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実は「必ず洗うべき」野菜がある!?→よーく見ると虫がいっぱいかも…(汗)

実は「必ず洗うべき」野菜がある!?→よーく見ると虫がいっぱいかも…(汗)

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年2月13日

コリコリと食感とクセのない味わいが特徴的な「ブロッコリー」。そんなブロッコリーはおかずにも使いやすく、便利な食材の1つと言えるでしょう。しかしそんなブロッコリー、実はよく見ると虫がいっぱい潜んでいる可能性があり『必ず洗うべき』野菜の1つなのです。そんな今回はブロッコリーによく付く害虫と、害虫を取り除く効果的な方法を紹介します。

  

1. ブロッコリーに付く主な害虫の種類

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・アオムシ
体長は3cm前後、緑色の見た目をしています。
主にブロッコリーの葉にくっついていることが多いです。

・コナガ
体長は10mm前後、淡黄褐色の見た目をしています。
こちらもブロッコリーの葉にくっついていることが多いですが、花蕾部分に入り込んでいる場合もあります。

・アブラムシ
体長は1mm~3mmと肉眼では見づらい黄緑色の見た目をしています。
葉や花蕾部分にもついている場合があり、アブラムシに食害されているとブロッコリーの緑が煤けた緑色になります。

・ヨトウムシ
体長は2~4cm前後でブロッコリーの葉の裏側にくっついていることが多いです。
主に葉にいる害虫ですが、花蕾部分にも入り込んでいる可能性があるので確認して取り除くことが大切です。

2. 害虫の取り除き方

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・捕殺する方法
ブロッコリーをよく観察して、害虫がいないかチェックし、手やピンセットを使って直接害虫を取り除く方法です。
手早く行うことができ、目に見える害虫を確実に除去できます。

しかし肉眼で見づらい小さい害虫や、隠れている害虫を見落とす可能性があります。

・水洗いする方法
ブロッコリーを水に浸して害虫を洗い流します。
この方法は害虫のみならず、土や農薬の残留も同時に洗い流せる利点があります。

特に、ブロッコリーの花蕾に潜んでいる害虫を効果的に除去することが可能です。
ブロッコリーをバラバラに分解して、隠れた害虫も洗い流せるようにするとさらに確実です。

結論

ブロッコリーに付く害虫を効果的に取り除くためには、視覚的なチェックと水洗いが有効です。
害虫除去は食品安全を守るための重要なステップなので、手間を惜しまずしっかりと行いましょう。

(参考文献)
日本農芸化学会「アブラナ科植物とその食害昆虫をめぐる化学生態」
https://katosei.jsbba.or.jp/view_html.php?aid=708
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  • 更新日:

    2024年2月13日

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