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チーズを『食べすぎたら危険な人』の特徴は…「私もダメだったなんて(泣)」「意外すぎて驚き…」

チーズを『食べすぎたら危険な人』の特徴は…「私もダメだったなんて(泣)」「意外すぎて驚き…」

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年2月18日

チーズはその味わいと栄養価で多くの人に愛されていますが、実は食べすぎてはいけない人の特徴があります。それは『片頭痛持ちの人』です。片頭痛を持つ人は、チーズの摂取によって症状が悪化する可能性があるため、食べ過ぎには注意しなければなりません。今回はそんなチーズの食べ過ぎによる体への影響と、1日の摂取量の目安について紹介します。

  

1. チーズを食べ過ぎると...!?


チーズに含まれるチラミンは、片頭痛を引き起こす原因になることが知られています。
これはチラミンが交感神経を興奮させ、血圧の上昇や嘔吐を引き起こす可能性があるためです。

チラミンの代謝能力には個人差があり、特に片頭痛持ちの人は影響を受けやすいとされています。
国立がん研究センターによる研究(※1)では、乳製品の過剰な摂取が特定のがんリスクを高める可能性が示唆されています。

しかし、乳製品は骨粗しょう症や高血圧、大腸がん予防に有効であるとも報告されており、チーズを含む乳製品の摂取はバランスが重要です。
いずれにしても、チーズの食べ過ぎはチラミンによる生理作用が引き起こされる可能性が高くなるので、食べ過ぎは控えましょう。

2. 一日の摂取量の目安


間食としてチーズを楽しむ場合、200kcalを目安にすると約60gが適量です。
これはスライスチーズで約3枚半に相当します。

日常的にチーズを食べる場合は、60g程度を上限にするといいでしょう。

結論

チーズはたんぱく質やカルシウムが豊富で、適度に摂取することで健康に役立ちます。
しかし、食べ過ぎは色々な病状を呼び込むリスクを高めるので、チーズを添えたバランスの取れた食事をとることが大切です。

(参考文献)
※1出典:国立研究開発法人国立がん研究センター 乳製品、飽和脂肪酸、カルシウム摂取量と前立腺がんとの関連について
https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/317.html
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  • 更新日:

    2024年2月18日

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