1. 飲酒後のラーメンは体に悪いの!?
ラーメン1杯には500~800kcalものカロリーが含まれており、これをアルコールやおつまみのカロリーに上乗せすると、カロリーオーバーになりがちです。
さらに余分な栄養は脂肪として蓄積され、特に夜遅くにラーメンを食べてそのまま寝てしまうとより蓄積されやすくなります。
ラーメンのスープに含まれる塩分や脂質が、翌朝のむくみや食欲不振の原因になることもあります。
2. 食べたくなった時の対策
どうしてもラーメンが食べたくなったときは、健康的な選択肢を試してみるのも手です。
・しじみの味噌汁を飲む
しじみに含まれるタウリンが肝臓の負担を軽減し、アルコールの分解を助けます。
味噌汁の出汁に含まれるイノシン酸もアルコール分解に一役買ってくれますよ。
・温かいお茶を飲む
アルコールの代謝で体が脱水状態になりがちなので、水分補給には温かいお茶が効果的です。
お酒を飲んだ後は水分を積極的にとるようにしましょう。
・ファミレスでカフェを楽しむ
仲間内でラーメンを食べる流れになったら、気分を変えてファミレスでカフェすることを提案してみませんか?
カロリーが低めのコーヒーやフルーツ、シャーベットなど、罪悪感の少ないメニューを選んでみましょう。
結論
お酒を飲んだ後にラーメンを食べたくなるのは気分的なものではなく、アルコールを分解したいという生理的な理由があります。
しかし健康面でもお酒の後にラーメンを食べるのはオススメできないので食べたくなったときには、健康的な選択肢を試してみるのもいいかもしれませんよ。