1. 豚汁を作っていたら...
学生の頃の話です。
両親が共働きだったので、2人とも仕事がある日は私が夕飯を作っていました。
買い物をするのは母で、冷蔵庫に買い揃えてくれたものから私がメニューを考えて作っていました。
その日は豚汁にしよう!と材料を切っていると...。
さつまいもだと思っていたものが紫芋だということに、切ってから気づいたのです。
2. まるで魔女のスープ!?
どうしよう...。
まぁ、芋には変わりがないし...。
と、軽い気持ちでそのまま作ってしまったのが間違い。
豚汁はあっという間にピンクぽい紫色になってしまいました。
もう食べるしかなかったのですが、魔女のスープのような見た目の違和感で美味しくないような気がしてしまい...。
何十年経った今でも笑い話です。食べ物って見た目も大事ですよね。
3. 紫芋の豆知識
<紫芋はさつまいもと何が違うの?>
生でも半分に割ると鮮やかな紫色をしている「紫芋」は、れっきとしたさつまいもの一種。甘味はさつまいもに比べると控えめですが、ケーキやタルト、ペーストなどにすると優しい美味しさが楽しめます。
<どんな成分が含まれているの?>
さつまいも本来の成分であるビタミンCやビタミンE、β-カロテン、食物繊維などの成分がたっぷり含まれています。加えて、ブルーベリーや赤ワインなどに含まれる青紫色をしたポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富です。
結論
食に関するエピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
紫芋を料理で使うときは、ぜひその特徴を生かしてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
紫芋を料理で使うときは、ぜひその特徴を生かしてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。