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実は食中毒リスクが!?話題の「炊飯器調理」、注意点があったなんて知らなかった…

実は食中毒リスクが!?話題の「炊飯器調理」、注意点があったなんて知らなかった…

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年2月22日

最近になってメジャーになった調理法と言えば「炊飯器調理」。そのなかでも「サラダチキン」は炊飯器で作るととても簡単ですが、実は炊飯器調理をするときには注意が必要です。手順や作り方を間違えると食中毒の原因になってしまう可能性も…。今回はサラダチキンの作り方を通して、炊飯器調理における注意点をいくつか紹介します。

  

1. 炊飯器でのサラダチキンの作り方


サラダチキンを炊飯器で作る場合は、ジッパー付き保存袋を活用すると便利です。
炊飯器の保温機能は60~75度にキープしてくれるため、低温調理にピッタリなんですよ。

■作り方
①鶏肉全体にフォークで穴をあけ、塩や砂糖などのお好みの味にするための調味料をもみ込む。
②味を付けた鶏胸肉を調理用保存袋に入れ、炊飯器の中に入れる。
③鶏胸肉がしっかりかぶるくらいまで熱湯を注ぎ、浮いてこないように重しを乗せて1~2時間ほど保温すればサラダチキンの完成です。

2. 注意点①熱湯を注ぐ


炊飯器の中には水ではなく、必ず熱湯を注ぐようにしましょう。
水を注いで保温してしまうと、温度が低い状態が長時間続き、菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。

また、火の通りが甘くなる原因にもなるので注意しましょう。

3. 注意点②1~2時間ほどたったら取り出す


炊飯器の保温機能はとても便利ですが、長時間放置しておくのは危険です。
中まで火が完全に通っていない状態で、約60度以下で保温していた場合は食中毒の原因になってしまうため、1~2時間程度経過したら肉の中心部を確認して炊飯器から取り出しましょう。

粗熱が取れたら冷蔵庫で保存し、できるだけ早く食べきるのがオススメです。

結論

炊飯器を使った調理の際には注意しなければならない点がいくつかあります。
適当に調理してしまうと食中毒を起こす可能性もあるため、必ず手順を守って調理するようにしましょう。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 公開日:

    2024年2月21日

  • 更新日:

    2024年2月22日

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