1. 期待する効果によって置く場所が変わる?
例えばハウスダストや花粉など下に集まりやすい汚れに効果を期待するなら、床に設置しましょう。
その一方、ニオイ対策や舞い上がるチリなどは少し高めの位置にセットすると吸い込みやすいとされています。
空気清浄機は吸引力が強い訳ではないため、ホコリやハウスダストなら部屋の入口に設置する、花粉やウイルス対策なら玄関に設置するなど、できるだけ汚れやニオイの近くに置くのが配置のコツです。
2. こんな場所への設置は効果が落ちる?
空気の流れが滞りやすい家具や家電の隙間への設置は避けましょう。
あとは部屋の隅に置く場合は、部屋の広さにもよりますが反対側の空気を吸い込めるほどの吸引力が空気清浄機にはないかもしれません。
3. 空気清浄機のより効果的な使い方
出かけるときに空気清浄機をオフにしていませんか?
不在時は人の動きによる空気の流れが起こらないため、汚れを吸い込みやすい時間です。
できれば24時間回したほうが効果は大きいので、効果を期待する場合は24時間稼働させ、電気代が気になる場合は省エネの空気清浄機も検討してみましょう。
また、室内の空気循環を効率的に行うならエアコンやサーキュレーターの併用をオススメします。
室内の上と下で空気の流れが生み出せれば、空気清浄機を効率よく稼働させることができますよ。
結論
空気清浄機はちょっとした置き方や使い方で、その効果を発揮できたり半減してしまう可能性があります。
今回紹介した空気清浄機の効果的な使い方や、置き方などを参考にしてみてくださいね。
今回紹介した空気清浄機の効果的な使い方や、置き方などを参考にしてみてくださいね。