1. 掃除頻度が高めの場所に便利
靴下を手にはめて使用することで、手の動きに合わせて掃除することができます。
とくにオススメなのが、使い捨て雑巾がわりに使う方法で、手袋を装着するようにしていらなくなった靴下を手にはめて、気になるところをやさしく拭きとってみましょう。
ちょっとした隙間など、掃除の頻度が高くホコリがたまりやすいところも、さっと一拭きするだけでたちまちキレイになりますよ。
掃除し終わったらそのままゴミ箱に捨てるだけでOKなので、雑巾のように洗う手間も時間もいらなく時短にもつながります。
2. 洗剤を使わずにホコリを除去!
ストッキングの静電気を利用したホコリ取りは、網戸掃除に特におすすめです。
使い古した靴下をストッキングと組み合わせることでとても便利な掃除グッズに大変身します。
「ストッキング団子」を作る手順
①いらなくなったストッキングを太もものあたりでカットする。
②靴下を丸めます(できるだけしっかりきつくすると使いやすいです)。
③ストッキングに靴下を入れ、つま先のほうまで押し込む。
④机などに置いた状態で、靴下が入っているつま先のあたりからストッキングをくるくると巻いていく。
⑤口のほうまで巻いたら、団子状になったところにストッキングをかぶせるようにして仕上げる。
ストッキングが静電気を帯びていることから「ストッキング団子」はホコリを吸着しやすいのが特徴です。
網戸掃除をするときは、いきなり洗剤で洗ってしまうとダマになりやすくかえって汚れが落ちにくくなることがあります。
洗剤を使用する前に「ストッキング団子」を使ってホコリを取ってから網戸掃除をするのがオススメです。
3. 重曹を使った靴の臭い取り
重曹を入れた靴下を靴の中に入れておくだけで臭いや湿気を吸収してくれるため、靴のメンテナンスにも活用できます。
重曹には臭いや湿気を吸収する性質があるため、置いておくだけで靴の臭いを取ってくれますよ。
結論
いらなくなった靴下は、さまざまな掃除グッズとして再利用することができます。
そのまま捨てずに、日々の掃除やメンテナンスに有効活用してみませんか?
そのまま捨てずに、日々の掃除やメンテナンスに有効活用してみませんか?