新じゃが、皮ごと食べると実は危険！？正しい下処理方法、意外と知らなかった…

新じゃがの皮は薄くやわらかいので、皮ごと料理することができます。
もともとじゃがいもは皮の付近に栄養を豊富に含んでいるので皮ごと食べられる新じゃがは、ぜひ皮ごと味わってみましょう。

また、皮ごと調理することで調理の手間を省くことができます。

・皮の緑色の部分は避ける
新じゃがの皮は基本的に食べられますが、皮が緑色に変色している部分はソラニンという天然の毒素を含んでいます。
これを摂取してしまうと苦味があり、場合によっては消化器系の不調を引き起こすことがあります。

下処理でしっかり確認をし、皮に緑色の部分がある場合は、必ず取り除いてから調理しましょう。

新じゃがは、タワシやブラシを使って表面の汚れを優しく落とします。
強くこすると皮が剥けてしまうので、注意してください。

皮の処理が必要な場合は、新じゃがの皮は薄いのでスプーンの縁やアルミホイルを使って軽くこするだけで簡単に皮をむくことができますよ。

新じゃがはそのままでも美味しく、特に皮には栄養が豊富に含まれているため、できるだけ皮ごと調理して味わうことがおすすめです。
新じゃがをより美味しく、安全に楽しむことができますよ。