焼肉屋で突然の腹痛…（汗）→まさかの”食材”に原因があった！？「これは知らなかった」「食べすぎに気をつけよ…」

・脂肪分の過剰摂取
脂肪分を分解しようとする過程で消化液が大量に分泌され、結果的に下痢や腹痛を引き起こしてしまうことがあります。
さらに単に食べ過ぎでも腹痛が起こることがあります。

体が大量の食物を一度に処理しようとし水分吸収前に腸を通過し下痢や腹痛を引き起こしてしまうのです。

・過剰なにんにく摂取
焼肉につきものの『にんにく』ですが、にんにくに含まれるアリシンは抗菌や殺菌効果があります。
これを過剰に摂取すると腸内の有益な菌まで影響を及ぼし、腹痛の原因になってしまいます。

・食中毒菌の影響
カンピロバクターやサルモネラ菌、O157などの菌は、生肉に付着していることがあり、十分な加熱で死滅するのですが...。
不十分な加熱で食べるとこれらの菌が原因で食中毒を引き起こし、激しい腹痛に見舞われることとなります。

焼肉はレアとは言わず、しっかりと焼いて食べるのがオススメです。

焼肉による腹痛が発生した場合、症状の重さを自己判断することが大切です。
耐え難い痛みや血便、発熱が見られる場合は食中毒の可能性が高いため、直ちに病院へ行きましょう。

食後に腹痛が起こると、楽しい時間を台無しにしてしまいます。
腹痛を防ぐための知識を身につけ、腹痛を起こさないように楽しむことが重要ですよ。