1. ダンボールをひっくり返さずに済む簡単な結び方
大きなダンボールや大量にまとめる場合、ひっくり返すのが大変ですよね。
「4の字結び」は、そんな時に便利な結び方です。
・「4の字結び」の結び方
①紐を「4」の形にして床に置きます。
②ダンボールをその交差部分の上に設置します。
③右側から出ている紐の先を「4」の字の穴に通します。
④通した紐を、下から出ている紐と結びます。
ポイントは、ダンボールの大きさに合わせて「4」の字を調整し、中央に十字が来るようにすることです。
2. 引っ越しに便利なダンボールの結び方
・荷台にダンボールを固定したい場合は「もやい結び」
①紐の片方を長めにして、固定したい場所に通します。
②ダンボール側で紐を円形にし、その中に端を通します。
③端を反対側の紐の下に通し、再度円の中に通します。
④両端を引っ張って締めます。
この結び方は荷台にしっかりと固定でき、解くのも簡単です。
・ダンボールをまとめたい場合は「キの字結び」
①下から紐を横に回し、交差させます。
②長い方の紐を上から回して、元の紐に通します。
③ダンボールを裏返し、紐の先を横紐に巻きつけながら通します。
④短い方の紐で円を作り、長い方の紐を巻きつけて下に通します。
⑤両端を引っ張って締めます。
結論
ダンボールの結び方には様々な方法があります。
「4の字結び」「もやい結び」「キの字結び」は特に覚えておくと便利なので、ぜひ練習してみてくださいね。
「4の字結び」「もやい結び」「キの字結び」は特に覚えておくと便利なので、ぜひ練習してみてくださいね。