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実は『食中毒リスク』が高い”定番副菜”は…→賞味期限内に食べきらないと危険!?(汗)

実は『食中毒リスク』が高い”定番副菜”は…→賞味期限内に食べきらないと危険!?(汗)

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年2月29日

保存食としてのイメージが強い漬物。しかし最近の漬物は塩分控えめの漬物が増え長期保存が難しくなっているうえ、賞味期間が短くなっているのです。今回は漬物に起こりうる『食中毒リスク』と保存するときの注意点を紹介します。

  

1. 最近の漬物は傷みやすい!?


最近では冷凍・冷蔵保存技術が発達し、塩漬けしないでも食品の長期保存が可能になったため保存のために塩漬けすることは少なくなっているようです。

しかし、塩の量を減らしたために、市販されている漬物は腐りやすくなっている可能性かあるのです。
特に浅漬けなどは塩分濃度が低いため、塩による殺菌効果がほとんど得られていません。

そのため細菌がつきやすく傷みも早くなっているのです。

2. 塩分濃度の低い浅漬けは傷みやすい


漬物の中でも食中毒の危険性が高いのは、浅漬けと言われています。
一般に市販の浅漬けは食べやすいように美味しく薄味で調理されていて塩分濃度が1〜2%、pHが5〜6ほどと低く、食中毒菌が生存しやすい環境といえるのです。

3. 漬物を保存をするときの注意点


漬物は塩分濃度により保存期間が異なりますが、それぞれ賞味期限を守り、必ず冷蔵保存するようにしましょう。
特に浅漬けは早めに食べきることが大切です。

変色したり、異臭がしたりする場合は味見をせずにそのまま処分するのをオススメします。

結論

保存食とされる漬物でも、最近の漬物は塩分控えめのものが多く、食中毒菌が付着することがあります。
衛生管理に気をつけ、冷蔵保存をするなど、賞味期限を守って早めに食べるようにしましょう。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 公開日:

    2024年2月28日

  • 更新日:

    2024年2月29日

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