賞味期限内でも『食べたら危険』な場合がある定番食材って…→意外と知らなかった（汗）

手頃な価格で、つい買い溜めしたくなる油揚げ。
しかし、油揚げは表面の油分が酸化しやすく賞味期限を過ぎたら特に注意が必要です。

パッケージに記載されている賞味期限は目安であり、最終的には自己責任で判断することが大切です。

【未開封の場合】
油揚げの賞味期限は製法によって異なります。
中には2週間持つものもありますが、一般的には5日程度とされています。
未開封の場合もパッケージに記載された賞味期限を守ることが基本です。

【開封後の場合】
開封後は、賞味期限が更に短くなることを覚えておきましょう。
油揚げは酸化しやすく、特に切り分けた後は空気に触れる部分が増えるため、保存には注意が必要です。

・ツンとするような刺激臭がする
・油揚げが膨張している

このような状態のときは、油揚げの酸化が進んでいる証拠です。
油揚げが傷んでいる可能性が非常に高いため、そのまま廃棄することをオススメします。

油揚げは多くの料理に活用できる便利な食材ですが、賞味期限がそれほど長くないことに注意しましょう。
冷凍保存で賞味期限を延ばすこともできるので適切に保存し、油揚げを美味しく安全に楽しみましょう。