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収納前にやらないと来年使えないかも…(汗)→『ホットカーペット』をしまう前に必ずやるべきことって?

収納前にやらないと来年使えないかも…(汗)→『ホットカーペット』をしまう前に必ずやるべきことって?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年2月29日

暖かい季節が訪れると、冬のあいだ活躍したホットカーペットはお役御免となりますよね。カバーの下に敷いていた場合、ホットカーペットの見た目に汚れがないからといってそのまましまう方もいるかもしれません。しかし、収納する前には必ずやるべきことがあるんです。そこで今回は『ホットカーペット』をしまう前に必ずやってほしいことと、収納方法、その際の注意点などを紹介します。

  

1. 収納する前にやっておくべきこと


見た目は汚れていなくても、ホットカーペットの表面の汚れをキレイにすることが大切です。
そのまま保管してしまうと、カビや虫が湧く原因になりかねません。

まずは、表面に掃除機をかけ、水洗いが可能なら洗濯機を使って丸ごと洗いましょう。
水洗いができない場合は中性洗剤を水で薄めたもので汚れを拭き取り、その後は水でサッと拭き上げて洗剤残りがないようにします。
そして乾燥が非常に重要です。
汚れを取り除いた後は、ホットカーペットを「強」に設定し、3時間ほどかけて湿気をしっかりと飛ばしましょう。

2. 巻く?折り畳む?ホットカーペットの正しい収納方法


収納の方法は、メーカーや製品によって異なります。
取扱説明書を確認し、自分の製品に合った方法でしまいましょう。

一般的な方法として、撥水加工されたフローリングタイプは巻いて、柔らかいカーペットタイプは折りたたんで収納します。
フローリングタイプは外側を表にして巻き、太めの紐で固定するとコンパクトに済みますよ。

カーペットタイプは、M字に三つ折りにし、その後、収納場所に合わせてさらに折りたたみます。
操作パネルが外側にくるように気をつけて折りましょう。

3. ホットカーペットの収納や保管場所に関する注意点


ホットカーペットは湿気の少ない、風通しの良い場所で保管するのがベストです。

防虫剤の使用は避けるのがオススメです。
ナフタリンや樟脳などの成分がホットカーペットの部品を傷め、発火のリスクを高める恐れがあります。

さらに重いものをホットカーペットの上に置くのも避けるべきです。
内部のヒーターが損傷してしまう可能性があるからです。

結論

次のシーズンまでホットカーペットをしまう際には、次に使うときも快適に過ごせるようにしっかり準備しましょう。
正しい手順で清掃、乾燥、収納を行うことで、製品の寿命を延ばし、次の冬も暖かく過ごすことができますよ。

インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 公開日:

    2024年2月28日

  • 更新日:

    2024年2月29日

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