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実は『一緒に食べない方がいい』食べ物は…→デメリット、知らなかった(汗)

実は『一緒に食べない方がいい』食べ物は…→デメリット、知らなかった(汗)

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年2月29日

ハズレのない甘さで人気のフルーツでもあるパイナップル。そんなパイナップルには栄養素の問題で避けた方がいい食べ方あることをご存じですか?今回は、そんなパイナップルの避けた方がいい食べ方とカット方法を紹介します。

  

1. パイナップルと組み合わせない方がいいものは?


パイナップルには、様々な栄養素が含まれています(※1)。
中でもブロメラインは、肉をやわらかくする効果がある(※2)と言われていて、肉料理につけあわせでパイナップルが出てくることがあるのはこのためです。

しかし、このブロメラインが『ゼラチン』を分解するため、ゼリー作りには不向きとされています。
『牛乳』と組み合わせる場合も注意が必要で、牛乳のたんぱく質を分解し、苦みが出てしまうこともあるんです(※3)。

※出典1:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)果実類/パインアップル/生」
https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=7_07097_7&MODE=0
※出典2:経済産業省「パイナップルの逆襲?!」
https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/chemical_wondertown/bookstore/page01.html
※出典3:一般社団法人Jミルク「注意が必要な組み合わせ」
https://www.j-milk.jp/knowledge/products/8d863s0000031ggr.html

【ゼリーを作る場合】
缶詰のパイナップルは加熱処理でブロメラインが不活性化しているので、ゼリー作りに使用しても大丈夫です。
生のパイナップルを使うとゼラチンベースのゼリーは固まりにくくなってしまうのでゼリーを作る際は、缶詰のパイナップルを選びましょう。

2. パイナップルの皮の剥き方


パイナップルは、あの硬い皮を剥くのが難しいと思う人が多いと思います。
しかし、基本の方法をマスターすれば、簡単にカットできて手早く美味しくいただけますよ。

・剥き方の基本
パイナップルを洗った後、上下を切り落とし縦に8等分にカットし、硬い芯も取り除きます。
次に、皮と果肉の間にナイフを入れて皮を剥き、2~3cmの幅に切り分ければ完了です。

皮の周りには硬い繊維があるため、少し厚めに剥くのがコツです。

結論

結論としてパイナップルはゼリーや牛乳と相性が悪いので、材料として使う時は注意が必要です。
ゼリーなどを作りたいときには缶詰のパイナップルを利用するといいでしょう。

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  • 更新日:

    2024年2月29日

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