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実は『いちご』を食べすぎたら危険!?→「こんなデメリットもあったなんて驚き…(汗)」

実は『いちご』を食べすぎたら危険!?→「こんなデメリットもあったなんて驚き…(汗)」

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年3月12日

今が旬のいちご。甘くて美味しいフルーツの代表として人気が高く、ついつい食べ過ぎてしまう方も多いのではないでしょうか。しかし、そんないちごの食べ過ぎによる体への影響についてはあまり知られていないかもしれません。そこで今回はいちごを食べ過ぎによる体への影響と、おいしいいちごの選び方について紹介します。「知らずに食べてた…」という方はぜひチェックしてみてくださいね。

  

1. いちごを食べ過ぎるとどうなる?


結論として、いちごの食べ過ぎは腹痛や下痢の原因になり得ます。

これは、いちごに含まれるキシリトールやビタミンCの過剰摂取によるものです。
キシリトールやビタミンCは摂取量に個人差がありますが、過剰に摂ると一時的な腹痛や下痢を引き起こす可能性があります。(※1)

さらに、いちごに含まれるカリウムが頻尿を促すことや(※2)、糖分や水分の摂り過ぎが体重増加の要因になること、また稀にアレルギー反応を示すこともあるので食べすぎには注意しましょう。(※3)

2. 1日の摂取量の目安


1日におけるいちごの適切な摂取量は、おおよそ8粒程度が目安です。
成人のビタミンCの推奨摂取量に照らし合わせると(※4)、約150gのいちごから必要なビタミンCを摂取できます。

いちご1粒の重さが20gから30g程度であることを踏まえると、1日に5~8粒程度が適量と言えるでしょう。

3. 美味しいいちごの選び方


美味しいいちごを選ぶ際は、鮮やかで艶があり、赤色が均一になっているものを選びましょう。
ヘタ近くまで色がしっかりついているものや、形が平らなものの方が甘みが強い傾向にあります。

新鮮ないちごはヘタが反り返っていることが多いので、この点もチェックしてみましょう。

結論

「こんなデメリットもあったんだ(汗)」と思うかもしれませんが、適量を守って楽しむ分にはむしろ健康にいいとまでいえるいちご。
食べ過ぎによる不快な症状を避けるためにも、食べ過ぎは控え、他の食事とバランスよく食べるのをオススメします。

(参考文献)
※1参照:さわだ歯科クリニック「キシリトールを知ろう」
https://www.sawadadc-toda.com/blog/post-33/
※2参照:健康長寿ネット「カリウム」
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-k.html
※3参照:中野区医師会「口腔アレルギー症候群」
https://www.nakano-med.or.jp/topics/2013/03.php
※4参照:健康長寿ネット「ビタミンCの働きと1日の摂取量」
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-c.html

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  • 更新日:

    2024年3月12日

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