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麦茶を『飲んだらNGな人』の特徴は…「この成分も入ってたんだ!?」驚きの意外な理由とは

麦茶を『飲んだらNGな人』の特徴は…「この成分も入ってたんだ!?」驚きの意外な理由とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年3月17日

水代わりに飲むために「麦茶」を常備している家庭は少なくないと思います。実は麦茶を「飲んではいけない人」がいることをご存じでしょうか。それは「糖質制限をしている人」です。今回はなぜ糖質制限してる人は控えた方がいいのか、そして麦茶のカロリーや栄養について紹介します。「この成分も入ってたんだ!?」と新しい発見があるかもしれないのでぜひチェックしてみてくださいね。

  

1. 麦茶のカロリーと糖質について


麦茶は水と同じく0カロリーで糖質も含まれていないと思いがちですが、実は微量ながら含まれているのです。
麦茶には100gあたり約1kcalと糖質が約0.3g含まれています。

これは500ml飲むと5kcal、糖質は1.5gということになります。
つまり、麦茶はカロリーゼロの飲料とは言えません。

しかし、市販の麦茶がカロリーゼロと表示されているのは、消費者庁のガイドラインにより「100gあたり5kcal未満は0kcalと表示してよい」とされているからなのです。
1日の消費カロリーが2000kcalであることを考えると、麦茶の摂取がダイエットに影響を与えることはほとんどありません。

糖質についても、1リットルあたり3gと非常に少ないため、日常生活では気にする必要はありません。
しかし糖質を厳密に計算してストイックに糖質制限をしている人は、常飲を控えるべきとも言えるでしょう。

2. カフェインとグルテンについて


麦茶はカフェインを含まないため、妊娠中や子どもと一緒に飲む場合にも安心です。
一方で、麦茶は大麦由来なのでグルテンが含まれていると心配される方もいるかもしれませんが、実際にはグルテンの量はゼロです。

しかし、大麦特有のたんぱく質「ホルデイン」がグルテンアレルギーを持つ人に反応を引き起こす可能性があるため、小さな子どもに麦茶を飲ませる場合は注意して飲ませてあげましょう。

結論

麦茶はカロリーゼロではないものの、ミネラルが豊富でカフェインフリーという特徴を持っています。
しかし糖質を厳しく制限している人は、麦茶を飲む量を気にしてみるのもいいかもしれません。

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  • 更新日:

    2024年3月17日

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