お風呂掃除してるのに「変色」するのなんで！？→実は”お風呂で使うアイテム”が原因だった…（汗）

リラックスタイムのお供で入れる人が多い入浴剤。
実はこれが意外にも浴槽の変色の元凶になっている場合があります。

特に「硫黄系」「炭酸系」「アルカリ系」「白濁系」の入浴剤は要注意です。
これらは化学反応を引き起こしやすく、浴槽を黄ばませることがあります。

入浴剤の使用後はそのままにせず、すぐ浴槽を軽く洗い流しておきましょう。

浴槽の変色を落とす際には、洗剤の選び方がカギとなります。
酸性とアルカリ性の汚れが混在しているため、汚れの性質に合わせた洗剤を選ぶことが重要です。

・黄色
皮脂汚れや石けんカスが原因です。
これらはアルカリ性であるため、酸性の洗剤が効果的です。クエン酸やお酢を使ってみましょう。

・青色
こちらもアルカリ性の汚れが原因です。
ここでもクエン酸やお酢の使用がオススメです。

・白色
白色に変色している場合は、水垢が原因です。
クリームクレンザーを使ってこすり落とす方法が簡単で有効ですよ。

・茶色
茶色に変色している場合は「酸化スケール」、つまり鉄分が原因です。
ここでは酸性の洗剤、特にクエン酸が効果的です。

浴槽の変色にはさまざまな原因がありますが、原因を見極めて適切な洗剤で対処することが大切です。
汚れの性質を理解し、キレイな浴槽のまま使うために汚れの原因から取り除いてみましょう。