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飲み残したペットボトル、次の日に飲まないで!→意外と知らない、驚きの雑菌の多さにゾッ…(汗)

飲み残したペットボトル、次の日に飲まないで!→意外と知らない、驚きの雑菌の多さにゾッ…(汗)

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年3月20日

保存が簡単なペットボトル飲料は、次の日にも飲もうと思って残しておく人もいると思います。しかし、ペットボトル飲料の飲み残しには数えきれないほどの雑菌が潜んでいるのです…。そこで今回は、ペットボトル飲料の飲み残しに潜む雑菌について詳しく紹介します。

  

1. ペットボトルに雑菌が繁殖する原因


・気温の影響
気温が10~60度の範囲では雑菌はゆっくり繁殖し、特に36度前後で繁殖スピードが最も速くなります。
さらに夏場の高温下ではペットボトルの温度が上昇してしまうので、これが雑菌繁殖の温床になってしまうのです。

・飲み口からの菌の移行
人の口内には多数の雑菌が存在しています。
口をつけて飲むときにこれらがペットボトルに混入してしまい、放置によって繁殖してしまうのです。

・空気中の雑菌
キャップを開けた瞬間、空気中の雑菌がペットボトル内に侵入する可能性もあります。

2. 飲み残しが最もキケンな飲料とは...


雑菌は異なる種類の飲料で繁殖スピードが異なります。
メジャーな飲料だと麦茶が最も早く、次いで緑茶、オレンジジュース、スポーツドリンクの順です。

これは、飲料の成分やpH値が雑菌の繁殖に影響を与えるためだといわれています。
無添加や栄養価が高い飲料ほど雑菌のエサとなりやすく、繁殖しやすい環境になってしまうのです。

この結果だけでも飲み残しを控える十分な理由ともいえるでしょう。

3. できるだけ雑菌を混入させないためには...


・コップに注いで飲む
可能であれば、ペットボトルから直接飲むのではなく、コップに注いで飲んでみましょう。
そうすれば飲み口からの菌の混入は防ぐことができます。

・飲み残しは冷蔵保存
基本的には早めに飲み切ることが重要で、保存する場合は冷蔵保存をオススメします。
冷蔵庫での保存で雑菌が繁殖するリスクは下げることができますが、完全には防げません。

結論

ペットボトル飲料の飲み残しは、衛生面で注意が必要です。
とくに夏場は早めに飲み切るか、正しい方法で保存することを心がけましょう。

インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2024年3月20日

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