1. 濡れた際の対応策
雨によって濡れたスニーカーは特に臭いやすくなります。
そんなときは、内部に新聞紙を詰めてしっかり乾燥させましょう。
乾燥後、撥水スプレーをかけると次の雨天時に備えることができますよ。
2. 重曹を活用
スニーカーの嫌な臭いは酸性によるものです。
そのため、アルカリ性の重曹で中和し消臭することができます。
重曹を古い靴下に入れてゴムバンドで口を閉じ、スニーカーの中に置いておくと臭いを抑えることができます。
3. 10円玉を活用
意外かもしれませんが、10円玉でスニーカーのイヤな臭いを消臭することもできます。
10円玉から放出される銅イオンが雑菌を分解し、臭いを取り除いてくれるのです。
方法は10円玉を何枚か靴の中に入れるだけです。
湿気のある状態で使用すると効果的で、スニーカーの中敷きを覆うくらいの量がオススメですよ。
4. 丸洗いで徹底的に消臭
キャンバスやナイロン製のスニーカーは水洗いが可能です。
丸洗い後は風通しのいい場所で完全に乾かすことが重要ですよ。
・洗浄の手順
①40℃のお湯を洗濯桶に準備し、洗剤を溶かします。
②中敷きと紐を外し、スニーカーを浸けて30分置きます。
③ソールはメラミンスポンジでこすり、汚れを除去します。
④スニーカーにせっけんを塗り、泡立てます。
⑤ブラシで全体を丁寧にこすり、汚れを落とします。
⑥すすぎ洗いをして泡を完全に落とした後、乾かします。
結論
スニーカーの臭いは、雑菌の繁殖が主な原因です。
今回紹介した方法で臭いを抑えつつ、定期的にスニーカーを丸洗いしましょう。
今回紹介した方法で臭いを抑えつつ、定期的にスニーカーを丸洗いしましょう。