1. 息子の発言で赤っ恥!?
2歳の息子は、ほぼ米しか食べません。しかも白米に醤油をかけただけのご飯が好きでなんです。
今まで、どれだけおかずを作っても食わず嫌いもあり、野菜もほぼ口にしてくれません。
体重的にはしっかり平均なので、そのうちなんでも食べるようになるかなと思っていました。
しかしある日、児童館に遊びに連れて行ったとき、帰るのを嫌がるため、ご飯でつろうとして「おうち帰ってご飯食べよう!」と言ったら...。「おしょうゆー!!!!」と息子の叫びが施設中に響き渡っていて、驚きと同時に恥ずかしい思いをしました...(笑)
2. 子どもが野菜を食べない...喜ぶ野菜の料理ポイントは?
<にんじんの調理ポイント>
子どもがにんじんが嫌いな理由で多いのは、独特の噛み応えやにんじん特有の甘みとにおいです。
煮たにんじんのやわらかい食感を特に苦手とする子どもも多いです。
にんじんは他に食感の強いものや卵などの柔らかいものと一緒に炒めることで、食感の存在感を抑えることができます。
また、油分と合わせることで独特の風味の軽減が可能です。
<ピーマンの調理ポイント>
品種改良が進み、昔に比べると癖や苦みは抑えられていますが、ピーマンはまだまだ子どもが苦手な野菜として根強いです。
ピーマンの青臭さは切り方によって抑えることができます。
細胞が壊れることによって青臭さが増すので、縦方向に包丁をいれると香りが強くなりません。
苦手だからといってピーマンを隠そうとして細かく切ってしまうと、より存在感が増してしまうので注意が必要です。
また、ピーマンの苦味が苦手な場合は、油を使って炒めたり焼いたりすることで苦みはかなり抑えられます。
<トマトの調理ポイント>
子どもの好きな野菜、嫌いな野菜どちらにも挙げられることの多いトマト。
生でも加熱しても食べられるので、子どもの好物であれば毎日の食卓やお弁当の彩りとしてとても重宝する野菜の一つです。
トマトが苦手な理由は、種部分の青臭さ、皮の硬さ、酸味が挙げられます。
しかし、トマトは嫌いでもトマトソースのパスタやピザなら食べられるという子どもは少なくありません。
なぜなら、トマトの酸味や青臭さは加熱することで抑えることができ、皮も柔らかくなるので存在感を減らすことができるからです。
さらにチーズなどの乳製品と合わせることでマイルドになります。
結論
エピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
少しの工夫で野菜を美味しく食べることができるので、ポイントをおさえた調理方法をぜひご家庭でとりいれてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
少しの工夫で野菜を美味しく食べることができるので、ポイントをおさえた調理方法をぜひご家庭でとりいれてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。