【楽しいBBQ後に一変！？】腹痛で病院へ　医者「誰だってお腹を壊すよ！」医者も怒る”診断結果”に…「気を付けるようになりました」

1. 楽しいBBQ後に一変！？

ある夏の日、私は友人とBBQを楽しんでいました。
肉、野菜、そして大量のスイカを食べました。

その夜にお腹が痛くなり、結局病院へ行くことに。
診察の結果、食べ過ぎによる急性胃腸炎との診断でした。
医者からは「こんなに食べたら、誰だってお腹を壊すよ」と怒られ、食事量のコントロールの重要性について厳しい注意を受けました。

その日以来、食べる量には気を付けるようになり、バーベキューでは肉の量よりも会話を楽しむよう心掛けています。

2. スイカの食べ過ぎによる影響

＜身体を冷やす＞
スイカは可食部の約90％が水分でできており、身体を冷やす作用があります（※1）。
そのため、暑い夏に食べると涼しくなり快適さを感じられますが、身体を冷やす作用のある食品を食べ過ぎると、冷え続けて逆に不調を招いてしまう可能性もあるため、注意が必要です。

＜腹痛や下痢＞
水分の多いスイカを食べ過ぎると、水分の摂り過ぎにより胃酸が薄まります。
その結果、消化能力が低下し、消化不良による腹痛や下痢を招きます。
スイカに限らず水分の摂り過ぎは、胃の機能低下による消化不良、食欲不振につながることがあるため、気を付けましょう。（※2）

（参考文献）
※1出典：独立行政法人農畜産業振興機構　今月の野菜「すいか」
https://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/yasai/0506_yasai1.html
※2出典：医療法人社団永楽会　前田病院メディケア・クレだより（平成28年9月）　
http://www.hospital-maeda.jp/osiraseimage/medikure_1609.pdf

結論