「こんな簡単なの？」アスパラ、そのまま切ってる人は損してる！切り方を変えるだけで格段にウマい…＜正しい切り方＞とは

アスパラガスの茎は、硬くて筋が多いのが特徴です。
美味しく食べるためには、この部分の丁寧な下処理が欠かせません。

まず、根本を持って軽く曲げて折ります。
そして、折った部分からピーラーで薄く剥くことで、筋が気にならず食べられるようになりますよ。

グリルしてソースをかけたり、揚げ物にする場合は切らずに全体をそのまま使うのがオススメです。
下処理をした後、そのまま調理してみましょう。

炒め物にするときは、繊維を断ち切るように乱切りにすると、火が通りやすくなりますよ。
サラダやマリネ、スープでシャキシャキ感を楽しみたい場合はリボン状に切るといいでしょう。

美しいリボン状にするにはピーラーがオススメです。

アスパラガスは鮮度が命です。
全体がみずみずしく表面にハリがあり、色鮮やかな緑色のものを選びましょう。

太くて穂先がしっかり閉じているもの、またはまっすぐに伸びたものが理想的です。
茎の底部が乾燥している、曲がっているものはできれば避けた方がいいでしょう。

これらのポイントを押さえることで、新鮮で美味しいアスパラガスを見分けることができます。

調理する前のちょっとした工夫で、アスパラガスのおいしさを引き出すことができるんです。
アスパラガスを調理する際は、ぜひ今回紹介したポイントを押さえて美味しく調理してみてくださいね。