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「お米」実は気を付けないと危険!?”劣化や虫がつく原因”になる『気を付けるべき』ポイント→知らずにやってた…

「お米」実は気を付けないと危険!?”劣化や虫がつく原因”になる『気を付けるべき』ポイント→知らずにやってた…

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年4月14日

日本の国民食でもあるお米。米派の人は毎日食べると言っても過言ではないお米は適切な保存方法が求められます。最近では袋にチャックがついている便利なタイプも販売されていますが…。そのまま保管しておくと、劣化の原因や虫がついてしまう原因になってしまうかもしれませんよ。そこで今回は、お米を保存する上で気を付けるべきポイントをいくつか紹介します。

  

1. 米袋のままではなぜダメなのか?


実は販売されている米袋には微細な穴があり、外気との接触が避けられません。
米袋を湿度の高い場所に置いた場合、米の劣化が進んでしまいます。

さらには害虫が袋を食い破ってお米の中に侵入、そのまま繁殖という最悪の状況も考えられるんです。
これらの問題を避けるためにも密閉できる容器や、米びつへの移し替えがオススメですよ。

2. 米びつを置くのに最適な場所って?


・高温多湿を避けよう
常温で保存もできるお米ですが、シンク下やコンロ下など、湿気や熱がこもりやすい場所は避けましょう。
湿気や高温は米の鮮度を下げるだけでなく、米に虫がつくリスクを高めてしまいます。

密閉できる米びつを使う場合は影響が少なくなりますが、それでもなるべく避けた方が賢明です。

・オススメは冷蔵庫の野菜室!
温度と湿度が一定の冷蔵庫の野菜室は、米を保存するのに理想的な場所の1つです。
ただし、米に匂いが移ってしまう可能性があるので匂いの強い食材からは距離を置いて保存しましょう。

3. 保存時の注意点とポイント


・米びつは定期的に掃除しよう
米びつは定期的に掃除し、米ぬかを除去することが重要です。
これにより、新しく追加する米の鮮度を保つことができます。

・ペットボトルの利用
容器の掃除が面倒な場合は、空のペットボトルを米びつ代わりに使用するのも方法の1つです。
交換も捨てるだけでいいので手軽で便利ですよ。

・長期保存する場合は...
大量の米を長期保存する際は、密閉できる容器に未使用の使い捨てカイロを入れてみましょう。
鉄の酸化で熱を生むカイロが容器の酸素を消費して無酸素状態を作り出し、鮮度を保つことができます。

結論

米を安全に保存する場合は、袋のままではなく適切な容器に入れて保存することが大切です。
今回紹介した情報を参考に、家できちんとお米を保存できているか見直してみましょう。

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  • 更新日:

    2024年4月14日

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