部屋でよく見る「小さい虫」、実は網戸に原因があるかも！？→意外と知らない”網戸の正しい向き”と侵入を防ぐポイントとは

多くの家庭で使用されている網戸は虫の侵入を防ぐための構造になっています。
しかし、網戸の建て付けが悪かったり、網目に傷や穴が開いていたりするとそこから小さな虫が侵入してしまうのです。

また、網戸の設置の向きを間違えると隙間ができやすくなるため、部屋の中から見て網戸が右側に来るように設置するのがオススメですよ。

エアコンの排水ホースは屋外と直接つながっているため、ここから虫が侵入してくることもあります。
小さい虫だけでなく大きな虫も家の中に入ってくる可能性があるため、ホースの入り口にフィルターやネットを設置しましょう。

虫がホースに入り込むのを防ぐことができます。

キッチンやバスルーム、洗濯機の排水口は食べかすや洗剤の残り、髪の毛などの汚れが溜まりやすい場所です。
これらの汚れは、エサを求める小さい虫にとって魅力的な環境となってしまいます。

また、生ごみの腐敗臭も虫を引き寄せる原因となるので定期的な清掃と生ごみの適切な管理が重要です。

小さい虫の侵入を防ぐためには、家と外が繋がっている箇所の管理を徹底することが必要です。
網戸の点検と修理、エアコン排水ホースの適切な保護、そして生ごみや排水口の清掃と管理を定期的に行うことで、虫の侵入を大幅に減らすことができるはずですよ。