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『カップ麺』の捨て方、間違えないで~!家や職場でやりがちな”あるある”は実は危険だった…(汗)

『カップ麺』の捨て方、間違えないで~!家や職場でやりがちな”あるある”は実は危険だった…(汗)

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年4月21日

手軽で安価でもあるカップ麺。しかし残ったスープの処理方法には注意が必要です。飲み干す人もいれば、塩分の多さから捨てる人もいます。しかし、スープをシンクの排水口やトイレに流すとさまざまな問題を引き起こす原因になるかもしれないのです…。そこで今回は、カップ麺のスープの間違った処理方法と、適切な処理方法を紹介します。

  

1. カップ麺の残ったスープの間違った処理方法


・シンクの排水口に直接流す
シンクの排水口ならスープの捨て方としては問題ないと考える方も多いかもしれません。
しかしカップ麺の油や塩分は、冷えると固まり、排水口を詰まらせる可能性があるのです。

さらに詰まったものが悪臭の原因になることがあり、環境にも悪影響を及ぼすため避けましょう。

・トイレに流す
こちらも、トイレの排水管で固まる可能性があるので絶対にやめましょう。
詰まってしまうと修理が困難かつ高額になるリスクがあります。

2. カップ麺の残ったスープの正しい処理方法


・キッチンペーパーや新聞紙で吸収
カップ麺の残り汁は、キッチンペーパーや新聞紙を使って吸収させ、燃えるゴミとして捨てることができます。
特に新聞紙は吸水力が高く、汁をしっかりと吸い取るのでこの方法が手軽でオススメですよ。

・片栗粉で固める
残り汁に片栗粉を混ぜ、固めてからゴミとして捨てる方法もあります。
汁が冷めていると固まりにくいため、温かい状態で片栗粉を入れるのがポイントですよ。

・高吸水性ポリマーを使用する
水分をジェル状に固める高吸水性ポリマーを使う方法も効果的です。
これは災害用トイレなどにも使用される素材で、少量のポリマーでも多くの水分を吸い取ることができます。

・100円ショップの凝固剤を利用する
今は100円ショップでもカップ麺のスープ向けの凝固剤が売られています。
これを使うと、簡単にスープを固めることができて便利ですよ。

結論

会社や自宅でもやりがちな捨て方をすると、いつか困るときがくるかもしれません。
そうならないためにも適切な処理方法を選び、排水トラブルのリスクを回避しましょう。

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  • 更新日:

    2024年4月21日

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