1. お風呂を溜めてることを忘れ...
お風呂掃除を済ませて、バスタブにお湯を溜めるために蛇口を目一杯まわしてお湯を出しました。
5分程度で溜まるので、その間にテレビでも見て時間を潰そうとリビングへ戻りました。
しかし、ドラマを見入ってしまって、お湯を入れていることをすっかり忘れてしまい...。
2. 目に入った光景に驚愕!
気づいたのは、なんと1時間後!?
ドラマを見終わってテレビを消すと水が流れる音がして、ハッ!として急いでお風呂場にいきました。
お風呂場を見ると、勢いよく出続けているお湯はバスタブから溢れて、脱衣所の床は水たまり状態に...。
集合住宅なので、下の部屋に浸水させてしまうのでは!?と焦り、急いでバスタブのお湯を半分抜いて、床に溢れている水たまりもありったけのタオルを使って処理しましたが、心臓のバクバクが止まらず生きた心地がしなかった体験でした。
3. お風呂の豆知識:残り湯で節約!
<水道代の節約になる>
お風呂の水は、どれくらいになるのか考えたことはあるでしょうか。
一般的な家庭の浴槽には、約200Lの水が入ります。毎日新しい湯船に入るとすると、1年間で73,000Lもの水を使用していることになります。
これだけの量の残り湯をほかに便利に活用できれば、かなりの節約ができます。
<洗濯や掃除に使う>
定番の便利な活用方法は洗濯です。洗濯は大量の水を必要とするので、残り湯を使えれば大きな節約につながります。
温かい状態の残り湯を使えば、洗浄効果もアップします。
掃除にも便利に活用できます。とくに汚れがひどい靴やトイレなどを洗う場合にピッタリです。
ガンコな汚れには、温かい残り湯に酸素系漂白剤を投入し、浸け置き洗いをするなどの便利な活用方法がおすすめです。
<水やりに使う>
残り湯を便利に使う方法として、水やりがあります。ガーデニングや家庭菜園をしているなら、残り湯を活用してみてはどうでしょう。
残り湯には皮脂なども含まれているため、植物にとっては栄養にもなります。
植物の水やりで活用するためには、冷ました状態で使うこと、入浴剤入りの残り湯は使わないことです。
入浴剤に含まれる成分が、植物にとっては負担になってしまう可能性もあるからです。
結論
エピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
水道代の節約につながる残り湯を、便利に活用してみてはいかがでしょうか。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
水道代の節約につながる残り湯を、便利に活用してみてはいかがでしょうか。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。