落ちない”油性ペンの汚れ”どうにかなる…！？→いざというときに役に立つ！感動の『解決策』を試して―！！

壁についた油性ペンは、エタノールを使うのが効果的です。
エタノールをティッシュに含ませ、落としたい部分に10秒ほど押し当て、油分を浮かせます。

その後、メラミンスポンジで優しくこするとキレイに落とすことができますよ。

木の机や、木材についた場合も、エタノールが有効です。
エタノールを布に含ませ、落としたい部分を強くこすります。

インクが薄くなったら中性洗剤で拭き取ると、インクのしみもキレイになりますよ。

服についた油性ペンを落とす場合は、除光液やクレンジングオイルが効果的です。
しかし、色落ちのリスクがあるためまずは目立たない場所で使って試してからにしましょう。

汚れが付いた部分の裏側にあて布をし、除光液やクレンジングオイルを少量つけて別の布で軽く叩きます。
この作業を繰り返すことで、汚れを落とすことができますよ。

紙に書かれた油性ペンは、残念ながら基本的に落とすことができません。
しかし、コーティングされた表紙の場合は、エタノールを使ってある程度落とすことができます。

先ほど紹介したエタノールを布に含ませて軽く擦る方法で落ちますが、コーティングが溶けるリスクもあるので注意が必要です。

油性ペンはなかなか落とすのが難しいですが、今回紹介した方法で汚れを落とすことができます。
もし油性ペンで何かを汚してしまったときは、ぜひ試してみてくださいね。