1. 夫が手料理に文句
夫は何かある度に実家に行ってご飯を食べてくるのですが、帰ってくると私の料理と母親の料理を比較します。
「お袋の料理は」「実家の味は」と文句を言うようになり...ウンザリしていました。
その日の夜はハンバーグにしたのですが、実家でもハンバーグだったらしく、またグダグダと文句が始まり。
「ちょっとはお袋に聞いて作れよ」と言われたので、その場で義母に電話すると...。
2. 義母に電話でレシピを聞くと...
夫に聞こえるようにスピーカー通話にして、ちゃんと聞いているとアピールしつつ「今日、うちの人が食べたハンバーグの作り方を教えてください」と聞くと、義母から返ってきた返事は「それ...スーパーの焼くだけのやつを買ってきただけよ」とまさかの返答。
夫は「嘘だろ!」と驚き「何で嘘言わなきゃないの!私は料理は苦手だから、昔から市販の物に頼ってるじゃないの!」と一喝され、母親の手料理だと思い込んでいた夫は呆然。 私は思わず笑いそうになるのを必死にこられていました。
以後、夫は料理について何も言わなくなりスカッとしました。
3. ハンバーグを美味しく作るコツ
<あめ色玉ねぎは焦がさない>
あめ色玉ねぎはハンバーグにコクと甘みを与えてくれますが、作るのに少々時間がかかります。
しかし、いったん茶色く色づいてくると勢いがついてあっという間に焦げてしまうので、焦らずに様子を見ながらじっくり炒めましょう。
<粘りが出るまでよく混ぜる>
生パン粉や玉ねぎなどの具材も加えて混ぜます。
すべての具材を同時に入れて◎
この時しっかり粘りを出しておくと、焼いた時に割れにくくなります。
ひき肉をそのまま炒めてもポロポロになりまとまらないですが、他の具材としっかり混ぜ、特に塩を少量加えると具材と肉がしっかりくっつきます。
塩は肉のタンパク質を溶かす性質があり、そのため肉と玉ねぎやその他の具材をしっかりつなぎ合わせることができます。
結論
エピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
美味しいハンバーグの作り方を、ぜひご家庭でとりいれてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
美味しいハンバーグの作り方を、ぜひご家庭でとりいれてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。