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実は”食中毒リスク”がある調理方法は…「炊飯器調理」が危険!?注意点があったなんて知らなかった…

実は”食中毒リスク”がある調理方法は…「炊飯器調理」が危険!?注意点があったなんて知らなかった…

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年5月 8日

最近になってメジャーになった調理法と言えば「炊飯器調理」。その中でも「サラダチキン」は簡単に作れる一方で、食中毒リスクには注意が必要です。誤った手順や作り方をしてしまうと、食中毒のリスクを高めてしまいます。今回はサラダチキンの作り方を通して、炊飯器調理における注意点をいくつか紹介します。

  

1. 炊飯器で簡単に『サラダチキン』を作ってみよう


まずは鶏胸肉にフォークで穴を開け、塩や砂糖などの調味料をもみ込みます。
調味した鶏胸肉を食品用保存袋に入れ、炊飯器にセットします。

ここで重要なのは、鶏胸肉を完全に覆うほどの熱湯を注ぐことです。
炊飯器の保温機能を活用し、1~2時間保温するだけでジューシーなサラダチキンが完成しますよ。

これは『低温調理法』と呼ばれるもので、鶏胸肉を柔らかく仕上げるのにピッタリです。
ポイントは鶏胸肉を食品用保存袋に入れる際にできるだけ空気を抜くことと、保存袋が浮いて火の通りにムラができないようにするため重しとして耐熱皿を上に置くことです。

この2つのポイントを押さえれば誰でも簡単にサラダチキンを作ることができます。

2. 炊飯器でのサラダチキン作りの注意点


サラダチキンは炊飯器で作るととても簡単ですが、実は調理の際には注意が必要です。
手順や作り方を間違えると、中まで完全に火が通らずに食中毒の原因になってしまう可能性もあります。

作る際は以下の点を守りましょう。

・熱湯を注ぐ
炊飯器の中には水ではなく、必ず熱湯を注ぎましょう。
水を注いで保温してしまうと、温度が低い状態が長時間続き、菌が繁殖しやすくなってしまいます。

また、火の通りが甘くなる原因にもなるので熱湯を使うようにしましょう。

・1~2時間ほどたったら取り出す
炊飯器の保温機能はとても便利ですが、長時間放置しておくのは危険です。
中まで火が完全に通っていない状態、なおかつ60℃以下で保温していた場合、食中毒の原因になってしまいます。

保温して1~2時間程度経過したら、肉の中心部を確認して炊飯器から取り出しましょう。
粗熱が取った後は冷蔵庫で保存し、できるだけ早く食べ切るのがオススメです。

結論

炊飯器を使った調理は便利ですが、適切な手順を守らないと健康リスクを伴う可能性があります。
今回紹介したポイントに注意して、安全に美味しいサラダチキンを作ってみてください。

インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 公開日:

    2024年4月30日

  • 更新日:

    2024年5月 8日

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