1. お腹の張りが気になり...
2年前に大腸炎になってしまいました。ストレス性のものだったようで、すっきり治った感じがないまま2年が経ちました。
その大腸炎をきっかけに、お腹の張りが日常的に気になるようになり、病院へ行くことにしました。
精密検査をして、日頃の食習慣を医師に伝えると...。
2. 驚きの原因が発覚
診断の結果は「お腹の張りの原因は...早食いもあります」と言われました。
ご飯を食べるときに空気も一緒に飲み込んでいるようです。
医師から「急いで食べるのをやめなさい」と注意されましたが、染みついた食習慣を変えるのはなかなか難しいもので、仕事の合間の食事はもはや作業と化していて、落ち着いてご飯を食べることがなく、蕎麦など麺類を早食いする生活をしています。
しかし、健康のために時折、早食いを意識しながらゆっくり食事を楽しむように気をつけています。
3. 早食いの豆知識:蕎麦を早食いしたときのリスク
<胃もたれや消化不良>
蕎麦はあっさりとしていて食べやすく、口当たりやのどごしが良いため、食欲が進みやすいです。
そのため、食べるスピードが速くなりがちで、うっかり食べ過ぎてしまうことがあります。
特に、あまり噛まずに早食いすることで、胃もたれを引き起こすケースが多いです。
咀嚼回数が少ないと、唾液と食べたものがうまく混ざらず消化不良になりやすく、また、早食いは肥満リスクを高める可能性もあります。
<しっかり咀嚼する>
咀嚼を心がけることで、蕎麦の食べ過ぎの原因である早食いを防ぐことができます。
よく噛んで食べることには、次のようなさまざまな効果が期待できます。
・満腹のサインが脳に伝わりやすくなる
・脳内物質の働きにより、内臓脂肪の分解が促進される
・脳が活性化する
・唾液の分泌量が増え、消化が促される
しっかり咀嚼することで満腹になりやすく、食欲が抑えられるだけでなく、消化されやすくなり、胃腸にも負担をかけにくくなります。
蕎麦の味をゆっくりと楽しみながら、身体に優しい食べ方を心がけましょう。
結論
エピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
よく噛んでゆっくり食べることを心がけましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
よく噛んでゆっくり食べることを心がけましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。