1. 作ったカレーに文句を言う夫に反撃!?
夫は自分では全く料理をしませんが、私が作った料理の味をうるさく言ってきます。
ある日カレーを作ったら「味が悪い」と文句を言われ、夫は自分が好きだからという理由で「あの(特定のメーカー)カレールウしか使うな!」と指定してきました。
次にカレーを作ったときに、反撃として夫の指定したルウではなく前回のカレールウを使って作り...。違いが本当にわかるのか確認で夫に「あなたが言ってたルウで作ったけどどう?」と聞いてみると「やっぱりこれが一番いいわ」とまさかの発言にビックリ!
「味が分からないなら文句を言わないで」と思いました。
2. 誰もが「おいしい!」というカレーを作りたい!おすすめの隠し味はにんじん!?
<うま味成分がカレーに溶け出す>
にんじん100gあたりには、40~80mgほどのグルタミン酸が含まれています。
これは、白菜やほうれん草などと同程度の量です。
にんじん1本あたりの重さはおおよそ150〜200g程度なので、60〜160mgほど含まれている計算になります。
グルタミン酸とはアミノ酸の一つで、イノシン酸やグアニル酸と並ぶ「うま味成分」です。
すりおろして隠し味にすることでうま味成分がカレーに溶け出し、ぐっと美味しくなるわけです。
<甘みも加えられる>
にんじんは糖度が高いものも多く、甘みをプラスすることもできます。
カレーにうま味と甘み、両方を効率よく加えられるというのが、にんじんを隠し味におすすめする理由です。
<苦手な方も食べやすい>
にんじんをすりおろすと、特有の風味が隠れます。
小さな子どもなどにんじんが苦手な方も美味しく食べられるメリットがあります。
もちろん、にんじんの風味は消えてもうま味や甘みは感じられます。
<ジュースなら時短も可能>
にんじんをすりおろすのが面倒な場合は、にんじんジュースを用いると良いです。
ただし、その際に注意したいのが「にんじんのみのジュース」を選ぶことです。
にんじんのほかに果物が入っているジュースを選ぶと、甘みが強くなりすぎることがあります。
またにんじんジュースにする場合、その分、水を減らさないととろみが弱くなるので気をつけましょう。
結論
エピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
いつものカレーをワンランクアップさせたいときに、ぜひご家庭でとりいれてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
いつものカレーをワンランクアップさせたいときに、ぜひご家庭でとりいれてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。