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【体の異変で病院へ】医師「このまま放置すると、将来大変なことになります」と強く叱られた”毎日の習慣”に…「自分では気づいていませんでした」

【体の異変で病院へ】医師「このまま放置すると、将来大変なことになります」と強く叱られた”毎日の習慣”に…「自分では気づいていませんでした」

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年5月 1日

みなさんは食にまつわるエピソードをお持ちですか?今回は読者のみなさんのエピソードとともに、エピソードにちなんだ豆知識を紹介します。

  

1. 毎日、晩酌をするのがルーティン


私はお酒が好きで毎日晩酌をしていました。
特にビールが好きで、500ml缶を2本とおつまみも必ず食べるのがルーティンでした。

そんなある日、アキレス腱の付け根に痛みを感じ、病院へ行くと...。

2. 体の異変で病院へ


「痛風発作かもしれない」ということで血液検査を行いました。
すると、基準値を超えている異常数値が...。
自分では気づいていませんでしたが、ゆっくりと症状が進んでいたのです。

医師からは「このまま放置すると、将来大変なことになります。透析が必要になりますよ!」と強く叱られました。

3. お酒の豆知識


<アルコールに含まれるプリン体の何がいけないの?>
アルコールなどで摂取するプリン体は、生命維持に必要な物質です。
厳密には、消費されることで生成される尿酸が体に悪影響なのです。いわゆる痛風の原因になるのがこの尿酸です。
本来、尿酸は体から排出される成分で、ある程度は体内にあるものですが、一定量で決まっています。排出量より生成量が上回った場合に痛風になるのです。

<プリン体が多いアルコールを避ければいいの?>
プリン体が尿酸の原因ならば、プリン体の少ないお酒であれば問題ないと思う人もいるかもしれません。
しかし実は、アルコール自体が尿酸の生成原因です。アルコールは、体内に入ると尿酸の生成を促してしまいます。
しかも、尿酸を濃縮させ、なおかつ排出を妨げる効果があります。そのため、プリン体が少ないお酒でも大量に飲めば意味がないのです。
また、ビールのプリン体はそこまで痛風に影響しないとも言われています。
ただし、健康な人がビールを飲む分には良いですが、腎機能が落ちるなどして尿酸の排出機能が衰え、尿酸値が高い人がビールを飲むことは大問題です。
自分の健康状態と向き合い、アルコールやプリン体と付き合っていきましょう。

<アルコールの適正量は?>
お酒を飲む場合、定められた1日の適正量があります。
ビールであれば500ml、日本酒であれば一合、ウイスキーであればダブル2杯に相当するアルコール量が適切です。
とはいえ、他にも肥満や水分不足でも痛風の原因になります。バランスの良い食事を心がけることが必要です。

結論

エピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
健康に気をつけた上で、楽しくお酒ライフを楽しみましょう!
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2024年5月 1日

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