1. やることが多くバタバタする朝
我が家には、小学生の子どもが2人いるため、朝は洗濯物を回し、朝ごはんを食べさせ、バタバタと...まさに戦場です。
そんなある日、無事に子どもたちを学校に行かせて、さて私も昨日の残りのお味噌汁を温めてご飯にしようかな?とお味噌汁を火にかけました。
ピーピーと洗濯機の洗い上がりの音がなったので洗濯物を干しながら、ゴミ捨てを忘れたと思いだして急いで、外に捨てに行きました。
すると、家の方からボンッと破裂音が...。
2. まさかの光景にゾッ...
「まさか、うち!?」と急いで戻ってみると...。火にかけていたことを忘れていたお味噌汁が、すっかり空になり鍋が真っ黒になって床に落ちていました。
自分の記憶力の乏しさにゾッとしながらも周りを見ると、壁の凹みと床の焦げ跡を見てさらにゾッとしました。
幸い火事にはならず良かったのですが、ギリギリに火を止めに行き、鍋に当たったりして大怪我しなくてよかったと思いました。
3. もし不注意で火事になってしまったら?
調理中や火を消し忘れて危うく火事に...という経験をした方もいるのではないでしょうか。
そこで、もしものために知っておきたい、火災発生から3分以内に行うべき『初期消火の手順』を紹介します。
・知らせる
まずは大きな声で「火事だ」と叫んで、周囲に知らせましょう。音が出る物を叩いても良いです。
非常ベルがあれば押し、必要なら援助を求めましょう。
119番に通報することも忘れてはいけません。
たとえ火災が大きくならずに消火できたとしても、必ず119番に通報しましょう。
・消火する
一般的に建物内で出火した場合、3~5分程度で天井まで燃え移ります。
個人で初期消火するのは、出火から2~3分程度が限界です。
消火器や水をかける、座布団などで叩き消す、濡れたタオルで火を覆うなど、身近にあるものを活用して初期消火に努めましょう。
・逃げる
火が消えずに自分の背丈まで大きくなってしまったら、個人で消火するのは難しいです。
火が横に広がっているうちなら初期消火が可能ですが、壁紙やカーテンなど上の方向に燃え広がったら迷わずに避難しましょう。
結論
エピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
もしもの時のために、初期消火の手順や注意点をしっかり覚えておきましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
もしもの時のために、初期消火の手順や注意点をしっかり覚えておきましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。