Tシャツ収納の”あるある”実はデメリットが！？→「そうだったの！？」と驚く意外な理由とは

Tシャツをハンガーにかけることでたたむ手間も省けてたたみジワもつかず、さらには収納しやすく見つけやすいというメリットがあります。
しかし、ハンガーを使って収納していると、Tシャツの襟元や肩の生地が伸びることがあるんです。

また、ホコリが付着しやすく、プリントTシャツの色移りのリスクも考えられます。
Tシャツを長持ちさせるという観点からすると、ハンガーを使った収納はオススメできないのです。

Tシャツの伸びや型崩れを防ぐためには、Tシャツをたたんで収納することが効果的です。
この方法ならTシャツがコンパクトになり、省スペースでより多く収納することができます。

タンスや衣装ケースを利用することで、ホコリからも守れますよ。

①Tシャツの背中部分を上にして置く
②左半分を4分の1ほど内側に折りたたむ
③右半分もたたんだら、今度は真ん中から縦に半分に折る
④平置きする場合はこれで完成

Tシャツをコンパクトに収納するには、この基本のたたみ方をマスターしてみましょう。
引き出しの中にしまう場合は、縦方向にさらに半分に折るとTシャツを立てた状態で収納しやすくなりますよ。

①Tシャツを自分から見て横向きに広げ、シワを伸ばして形を整える
②折り目とする肩から裾のラインをイメージし、その中央をつまむ
③もう片方の手で、ラインの両端（肩の折り目と裾の折り目）を2箇所つまむ
④Tシャツを3箇所つまんだまま持ち上げ、パタパタ揺らしながら形を整える
⑤つまんだラインと反対側を内側に折り込むようにし、Tシャツを床に置く
⑥肩幅を合わせながら形を整えれば完成

たった3箇所を「つまむ」だけでキレイにたためる方法です。
慣れればほんの一瞬でTシャツをたたむことができるのでぜひマスターしてみましょう。

Tシャツをハンガーで収納する場合は、できるだけ型崩れしにくいハンガーを使うことが重要です。
また、長期間そのままにする場合は定期的に状態をチェックすることも大切ですよ。

ハンガーでの収納はTシャツには不向きですが、工夫次第で型崩れを抑えることもできます。
環境や用途に合った収納方法で、お気に入りのTシャツを長く着られるよう上手に収納してみましょう。