【本当は秘密にしたい…！】ソース焼きそばが驚くほど美味しくなる！＜上手に作る3つのコツ＞を紹介

■具材は厳選しよう
焼きそばにはさまざまな具材を入れたくなりますが、豚肉、キャベツ、ネギ、にんじん、もやしなどの定番具材がおすすめ。
特にキャベツは、外側の葉を使うと歯ごたえがよくなります。
炒める順番は、豚肉とにんじんなどの固い野菜から炒め、6割程度火が通ったら次の工程へ進みます。

■麺は事前に温めておく
麺をそのまま炒めると、ほぐれにくく、切れやすくなります。
そこで、袋の端を少し切り、電子レンジで温めると麺がほぐれやすくなり、調理がスムーズになります。

■酒を加えて旨みをアップ
炒めた野菜の上に温めた麺をのせ、ふたをして2分ほど蒸らします。
その後、ふたを取って大さじ3杯ほどの酒を加え、麺をほぐしながら強火で炒めましょう。
焼きそばは最初から強火で炒めるイメージがありますが、酒を入れた後に強火にするのがポイントです。
それまでは中火で炒めるのがポイントです。

■お好みのソースで味を格上げ
粉末ソースだけでも十分美味しいですが、液体ソースを加えるとさらにコクが増します。
・お好み焼き用のソース
・ウスターソース＋オイスターソースのミックス
・粉末ソース＋液体ソースの組み合わせ
これらを試してみると、手軽に味のバリエーションが広がります。

■目玉焼きのトッピングで味変
定番の青のり＆紅ショウガは外せませんが、さらにおすすめなのが目玉焼きです。
半熟に仕上げた目玉焼きをのせると、黄身が絡んでまろやかになり、子どもにも喜ばれます。

■カリカリ麺でアレンジ
たまには、カリッと焼いた麺を楽しむのもおすすめです。
温めた麺をフライ返しで押しつけながら片面2分半ずつ焼き、別で炒めた野菜を塩胡椒で味付けし、トッピングします。
上からソースをかけ、混ぜながら食べると香ばしさが増し、いつもと違う風味の焼きそばが楽しめます。
豚バラ肉を炒め、出た脂とごま油を活用するのがポイントです。

焼きそばはちょっとしたコツを押さえるだけで、ぐっと美味しくなります。
今回のテクニックを活用して、ワンランク上の焼きそばを作ってみましょう。