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「にんじん」は買った袋のままにするのヤメテ~!⇒知らなかった!にんじんが長持ちする保存方法を大公開♪

「にんじん」は買った袋のままにするのヤメテ~!⇒知らなかった!にんじんが長持ちする保存方法を大公開♪

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年2月24日

手に入りやすく、さまざまな料理に使える便利な野菜のひとつ、にんじん。購入後、袋に入れたまま保存していると、しおれて柔らかくなったり、黒ずんでしまうことがあります。実は、にんじんは保存方法によって、美味しく食べられる期間が大きく変わる食材です。そこで今回は、にんじんを長持ちさせ、美味しく食べるための正しい保存方法を紹介します。

  

1. にんじんを購入した袋のまま保存するのはNG!?


にんじんを買ったときは透明な袋に入っていることが多いですが、実はそのまま保存するのはあまりおすすめできません。
野菜は呼吸をしているため、袋の中に水滴が付きやすく、濡れた部分から傷みやすくなってしまうからです。

しかし、袋から出したままだと乾燥してしなびてしまいます。
そのため、購入後は袋から出して、表面に付いた水滴を拭き取ることが大切です。
乾燥を防ぎながら保存することで、にんじんの鮮度を保つことができます。

2. にんじんの正しい保存方法


■1本ずつキッチンペーパーで包んで保存
キッチンペーパー(または新聞紙)でにんじんを1本ずつ包みます。
3~4日経つとペーパーが湿ってくるため交換しましょう。
涼しく風通しの良い冷暗所でカゴなどに立てて保存すると、冬は常温で1週間、夏はポリ袋に入れて冷蔵庫で3週間から1ヶ月ほど保存できます。

■冷蔵庫で立てて保存
キッチンペーパーや新聞紙で包み、2~3本ずつポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に立てて保存します。
ポリ袋の口は緩めにして、にんじんが呼吸できる状態にしておきましょう。
牛乳パックなどを活用すると、簡単に立てて保存できますよ。

■土付きのにんじんは洗わずに保存
流通しているにんじんは基本的に土を落としていますが、土付きのものは実は保存性が高いんです。
土を落とさずにキッチンペーパーや新聞紙で包み、気温が高い場合はポリ袋に入れて保存すると長持ちします。

3. にんじんの冷凍保存方法


にんじんは保存袋に入れて冷凍保存できる野菜です。
ただし、まるごと冷凍すると食感が変わり、味も落ちやすくなるため、しっかり下処理をしておきましょう。

・薄く小さめにカットする場合 → そのまま冷凍。
・大きめにカットする場合 → 加熱してから冷凍。
加熱する場合は電子レンジを使うか、鍋で固めに茹でてから冷凍しましょう。
解凍後の食感を損なうことなく、調理しやすくなります。

結論

にんじんは安いときにまとめ買いしたり、料理で余ったりすることが多いですが、鮮度を長く保つことができます。
にんじんを無駄なく使い切るために、今回紹介した保存方法を試してみてください。

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  • 更新日:

    2025年2月24日

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