1. 夫の小言に...
ある日、夫が「最近、リビングの掃除、手抜きになってない?」といきなり言い出しました。
私もフルタイムで働いており、家事も育児もこなしているのに、どうしてこんなことを言われなきゃいけないんだろうと思って腹が立ち「フルタイムで働きながら育児もこなすのが、どれだけ大変かわかる?あなたがやってくれる?」と返すと、夫は黙ってしまいました。
後日、夫が義母にその話をしたようで「家事はあんたも手伝いなさい!」と言ってくれたようです。
夫は少し態度を改め、家事を手伝ってくれるようになりました。
2. 忙しくて家の掃除ができないときは!?
仕事や育児に追われて、なかなか家の掃除ができないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんな方は、掃除の考え方を変えてみましょう。
ここでは効率よく掃除をするための考え方を紹介します。
■毎日の掃除は汚れる場所だけでOK
家全体を毎日掃除する必要はありません。
実際に、毎日掃除したほうがよいのは、リビングと水回りの2カ所です。
リビング:家族が集まる場所でホコリや髪の毛が溜まりやすいため、ホコリをさっと取るだけで清潔に保てます。
水回り:カビや雑菌が発生しやすいため、排水口のゴミを取り除く、水気を拭き取るなどの簡単な掃除をこまめに行うのがポイントです。
■汚さない工夫をしてみる
掃除の手間を減らすためには、そもそも「汚れにくい環境」を作ることも大切です。
部屋の物を減らす:物が少なければ、汚れがつきにくくなり、掃除の際の片付けも楽になります。
三角コーナーをなくす:キッチンの生ゴミをビニール袋に直接入れることで、ヌメリ汚れが発生しにくくなります。
■目につく場所だけ掃除する
家のすべてを完璧に掃除しようとすると、負担に感じてしまうかもしれません。
そこで、目に付く場所を重点的に掃除する方法に変えてみましょう。
優先すべき場所は以下の3つです。
・目線より下の部分
・手が触れる場所
・人が通る場所
この3つを意識すれば、掃除に対する負担を軽減し、無理なく毎日続けられるでしょう。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
汚れを防ぐ工夫や、目に付く部分だけの掃除を取り入れれば、忙しい日々でも快適に過ごせるでしょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
汚れを防ぐ工夫や、目に付く部分だけの掃除を取り入れれば、忙しい日々でも快適に過ごせるでしょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。