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【白米ってこんなに変わるの!?】普通に炊くだけじゃもったいない!驚くほど美味しく炊くための”4つのコツ”とは

【白米ってこんなに変わるの!?】普通に炊くだけじゃもったいない!驚くほど美味しく炊くための”4つのコツ”とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年2月17日

毎日の食卓に欠かせない「お米」は、日本の食文化にとって重要な存在です。シンプルな食材ですが、水の質や研ぎ方によって炊き上がりが大きく変わります。今回は、ご家庭でさらに美味しいごはんを炊くための「お米の正しい研ぎ方」を紹介します。

  

1. 美味しく炊くための4つのコツ


美味しいごはんを炊くためには、以下の4つのポイントを押さえましょう。

① 一度目のすすぎは手早く行う
お米は最初に加えた水をすぐに吸収します。そのため、一度目のすすぎでは、たっぷりの冷水を使い、素早くかき混ぜた後、すぐに水を捨てることが重要です。こうすることで、ヌカやホコリが付着するのを防げます。

② 一度目の水は良質なものを使う
お米は乾燥状態で保存されているため、最初に触れる水の質が炊き上がりに影響します。可能であれば、浄水やミネラルウォーターを使うと、より美味しく炊き上がります。

③ お米は優しく研ぐ
昔は強く研ぐ方法が一般的でしたが、現代の精米技術ではそこまで強く研ぐ必要はありません。優しく洗うことで、お米が割れるのを防ぎ、炊き上がりの食感を良くします。

④ すすぎは2~3回まで
すすぎすぎると、お米本来の旨みや栄養が失われてしまうため注意しましょう。水が完全に透明になるまで洗う必要はなく、少し白く濁る程度で十分です。

2. ざるを使った簡単な研ぎ方


基本の研ぎ方を、ざるとボウルを活用して紹介します。

【用意するもの】
お米
計量カップ
ざる
ボウル
炊飯釜(鍋)

【手順】
1.お米を正確に計量する
計量カップで1合(180ml)をすり切りで正確に測りましょう。

2.一度目のすすぎを素早く行う
ざるにお米を入れ、ボウルにたっぷりの冷水を注ぎます。

3.力を入れず優しく研ぐ
水を抜いた状態で、手のひらを使って軽く押し、優しくこするように研ぎます。2合なら40回、3合以上なら50回を目安にしましょう。

4.すすぎを2~3回繰り返す
再びボウルに水を入れ、軽くかき混ぜてすすぎます。水がうっすら白くなる程度で完了です。

この方法を取り入れるだけで、ふっくらとツヤのあるごはんが炊けます。

3. お米の研ぎ方Q&A


Q1. 炊飯器の内釜でお米を研いでもいい?
内釜でも研げますが、コーティングが剥がれやすくなるため、ざるとボウルを使うのがおすすめです。

Q2. お湯でお米を研いでもいい?
寒い時期に冷水で研ぐのがつらい場合でも、お湯を使うのは避けましょう。お湯で研ぐとデンプンが分解されて甘みが減り、炊きムラの原因になります。

結論

美味しいごはんを炊くためには、お米の研ぎ方が重要です。手間は少しかかりますが、特別な道具は必要なく、誰でも簡単に実践できます。この方法で、いつものごはんをもっと美味しく炊けます。ぜひ試してみてください!
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  • 更新日:

    2025年2月17日

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