1. 母の料理が美味しい秘密は...
母は料理に、必ず『自家製の調味料』を使います。
その正体は、にんにく醤油です!
にんにく醤油は、誰でも簡単に作れる調味料です。母はパスタやチャーハン、炒め物に毎回使っており、入れるだけで香りや美味しさが格段に変わります。
母に美味しく仕上げるコツを聞いてみると「具材を全て炒めた後に、最後にフライパンに回しかけると香ばしくなるよ」と教えてくれました。
いつもの料理が、食欲をそそる風味豊かな一品に仕上がるので、ぜひ試してみてください。
2. にんにくの醤油漬けの作り方
にんにくの醤油漬けは、シンプルながらも深い味わいが楽しめる常備菜です。
ここでは基本の作り方とアレンジ方法を紹介します。
■にんにくの醤油漬けの材料
・にんにく 好みの分量
・醤油 適量
・煮沸消毒した瓶やプラスチック製の保存容器
・重石(落としぶたの代わりにラップでも可)
■作り方
①容器を煮沸消毒し、しっかり乾かします。
②にんにくを房ごとに分け、皮をむきます。
③皮をむいたにんにくを容器に詰めます。
④にんにくがしっかり浸かるように醤油を注ぎます。
⑤重石やラップで落としぶたをします。
⑥ふたは軽く閉め、冷暗所か冷蔵庫で保存します。
皮をむく際は、根元を薄く切り落とし、30分ほど水にさらすとむきやすくなります。
その後、根元の切り口からむくと、皮がスムーズにむけますよ。
3日ほど経つと食べられますが、味がしっかりなじむのは約1ヶ月ほどです。
■タレのアレンジ
醤油漬けのタレは、醤油だけでも十分美味しいですが、アレンジ次第で違った味わいを楽しめます。
【酢】
酢を加えると、ほどよい酸味が加わり、さっぱりとした味わいになります。
餃子の付けダレや鶏肉のさっぱり煮にも活用できますよ。酢を加えると、味がなじむまで約1ヶ月かかります。
【はちみつ】
はちみつを加えると、甘みが加わり、まろやかで食べやすい仕上がりになります。
こちらは2ヶ月ほど寝かせると丁度いい美味しさになりますよ。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
時間をかけてじっくり漬け込み、好みの味を見つけてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
時間をかけてじっくり漬け込み、好みの味を見つけてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。