1. おでんの隠し味
おでんは地域によって味わいが異なりますが、私の住んでいる四国では、甘めのおでんが定番です。
スーパーで売っているおでんの素に、たっぷりの砂糖、少しのみりん、ほんの少しの醤油を加えるのが一般的。
ですが、私の母は、そこに市販の昆布つゆ(濃縮タイプ)を隠し味として加えるんです。
「昆布つゆを入れただけで、そんな変わらないでしょ...」と最初はちょっとした工夫に過ぎないと思っていましたが、驚くほど美味しくなりました!
昆布つゆが加わることで、味にコクが出て、さらに深い味わいに仕上がるんです。
我が家では、この作り方のおでんが定番になりました。
2. こんなアレンジも!?進化系おでん
おでんといえば冬の定番料理ですが、近年はさまざまなアレンジが登場し、一年中楽しめる料理へと進化しています。
そこでここでは、注目されている進化系おでんを紹介します。
■冷やしおでん
冬のイメージが強いおでんですが、最近は冷たくして楽しむ「冷やしおでん」が話題になっています。
トマトやオクラ、トウモロコシなどの夏野菜を加えるのが定番とされています。
作り方は簡単で、通常通りに煮込んだ後、しっかり冷やすだけです。
冷えると味を感じにくくなるため、出汁をやや濃いめにするとよいでしょう。
■野菜おでん
おでんといえば練り物が定番ですが、ヘルシー志向の高まりにより、野菜のみで作る「野菜おでん」も注目されています。
旬の野菜をふんだんに使うことが美味しさのポイントです。
出汁をしっかり取ることで、野菜の持つ繊細な風味が引き立ちます。
■エスニックおでん
出汁に変化をつけるアレンジも人気です。
ココナッツミルクとチリペーストで作るシンガポールのラクサ風スープ、中華の火鍋風スープ、ナンプラーを使ったスープなど、幅広い味わいが楽しめます。
好みのスープを使い、新感覚のおでんを試してみるのも面白いでしょう。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
定番の食べ方に加えて、自分好みの進化系おでんを見つけてみましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
定番の食べ方に加えて、自分好みの進化系おでんを見つけてみましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。