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『電気ストーブ』の掃除してる?実は”サボる”と超危険だった(汗)⇒知っておきたい正しい掃除方法とは

『電気ストーブ』の掃除してる?実は”サボる”と超危険だった(汗)⇒知っておきたい正しい掃除方法とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年2月 7日

寒い季節に重宝する電気ストーブは、手軽に使えて便利な暖房器具です。しかし、定期的に正しくお手入れをしないと、火災の原因になることもあります。今回は、電気ストーブを安全に使用するために、掃除方法と注意点を紹介します。

  

1. 電気ストーブを掃除しないと起こる問題


電気ストーブは使用時のみ出すことが多く、掃除を後回しにしがちです。
しかし、ホコリがたまると火災のリスクが高まります。

■ホコリが原因で火事の危険性がある
ヒーターの近くにホコリがたまると、スイッチを入れた際に発火する可能性があります。
焦げ臭いにおいがした場合は、ホコリが蓄積している可能性が高いため、すぐに掃除しましょう。

■電気ストーブによる火災は意外と多い
電気ストーブは火を使わないため安全に思えますが、火災の原因になることも少なくありません。
特に、就寝中のつけっぱなしや、近くに可燃物を置くことは危険です。
使用前に掃除をして、正しく使うことが大切です。

2. 電気ストーブの掃除方法


電気ストーブの各部分は、適した方法で手入れする必要があります。

■電源プラグの掃除
電源プラグにはホコリが付きやすいため、乾いた布で拭きましょう。
汚れが気になる場合は、よく絞った濡れ布で拭き、しっかり乾かしましょう。
また、傷や破損がないかも確認してください。

■反射板の掃除
反射板が汚れると、熱の反射率が下がり暖房効果が落ちます。
基本的には乾いた布で拭くだけでOKですが、汚れがひどい場合は布に洗剤を染み込ませて拭き取ります。

■ガード(網)の掃除
ガードが取り外せるタイプは、外してホコリを拭き取ります。
取り外しができない場合は、ドライヤーやエアダスターを使ってホコリを吹き飛ばしましょう。

■ヒーターのガラス管の掃除
ヒーターのガラス管はデリケートな部分なので、洗剤を使う場合はしっかり拭き取ることが大切です。
直接洗剤を吹きかけるのではなく、布に染み込ませて拭きましょう。

3. 電気ストーブを掃除する際の注意点


■水洗いはしない
電気ストーブは絶対に水洗いせず、乾いた布やよく絞った濡れ布で掃除しましょう。
水気が残ると、漏電や感電の危険があります。

■ガード(網)を無理に外さない
取り外しできないタイプのガードは、無理に外さず、そのまま掃除するのが基本です。
無理に外すと故障や破損につながる可能性があります。

■シンナーやベンジンは使わない
シンナーやベンジンは揮発性が高く、電気ストーブの塗装やプラスチック部分を傷める恐れがあります。
また、引火の危険性があるため、絶対に使用しないようにしましょう。

結論

電気ストーブを安全に使用するためにも、定期的な手入れを習慣にしましょう。
正しい掃除方法を実践し、長く快適に電気ストーブを使いましょう。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年2月 7日

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