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朝起きたら、窓際が水浸し…(汗)⇒家がカビだらけになる絶対やって!<簡単にできる結露対策>が優秀!

朝起きたら、窓際が水浸し…(汗)⇒家がカビだらけになる絶対やって!<簡単にできる結露対策>が優秀!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年2月11日

冬の朝、窓にびっしりと結露がつくことがあります。冬になると避けられない現象ですが、放置するとカビやダニの原因となり、健康に悪影響を及ぼすこともあります。そこで今回は、お金をかけずにできる結露対策を中心に、手軽な方法を紹介します。

  

1. お金をかけずにできる!手軽な結露対策


■こまめな換気をする
結露対策として最も手軽なのが、こまめな換気で室内の湿度を下げることです。
対角線上にある窓を2か所開けると、効率よく換気できます。
冬場に窓を大きく開けたくない場合は、換気扇を回しながら離れた窓を少し開ける、または1つの窓を常に少し開けておくと効果的です。

■温度と湿度を適切に管理する
結露は、室内と室外の温度差が大きいほど発生しやすくなります。
冬の快適な室温は18~20度、湿度は40~60%が目安とされています。
温湿度計を使って定期的にチェックし、温度や湿度を適切に保つことが結露防止につながります。

■暖房器具を見直す
ガスストーブや石油ファンヒーターは、燃焼時に水蒸気を発生させるため室内の湿度を上げてしまいます。
結露を防ぐには、エアコンや電気ストーブなどの電気式暖房を使うのが効果的です。

■家具や観葉植物の配置を工夫する
家具と壁の間に適度な隙間を作ることで空気の流れがよくなり、結露やカビの発生を防ぐことができます。
また、観葉植物は水蒸気を放出するため、窓際ではなく風通しのいい場所に配置しましょう。

2. 便利グッズを使った結露対策


■断熱シートや結露吸水テープを貼る
梱包材のプチプチやホームセンターで販売されている断熱シートを窓に貼ると、窓が冷えにくくなり、結露の発生を抑えられます。
また、結露が垂れてくる場合は、窓の下に結露吸水テープを貼ることで効果的に吸収できます。

■結露防止スプレーを使う
窓に吹きかけることで、表面に薄い膜を作り、結露を防ぐスプレーもあります。
一度スプレーすれば数週間効果が持続するため、こまめな手入れが面倒な場合におすすめです。
防カビ効果があるタイプを選ぶと、カビ対策にもなります。

■除湿器を活用する
結露が特にひどい場合は、除湿器を使って湿度を下げるのも有効です。
冬場の除湿には、低温時でも効果を発揮するデシカント式除湿器が適しています。
ただし、電気代が高くなりやすいため、夜間のみの使用やタイマー設定などの工夫が必要です。

■サーキュレーターで空気を循環させる
サーキュレーターを窓に向けて風を当てると、空気の停滞を防ぎ、結露の発生を抑えられます。
部屋全体の空気が循環することで暖房効率も向上し、電気代の節約にもつながりますよ。

3. 結露が発生した際の対処法


■水滴をしっかり拭き取る
結露が発生した場合は、乾いたタオルや雑巾で拭き取るのが最も簡単な方法です。
スクイージーを使うと、高い位置の窓の水滴も簡単に拭き取れます。
拭き取った水が窓枠に垂れないよう、下に雑巾を置くといいでしょう。

■黒カビが発生した場合の掃除方法
初期段階の黒カビなら、食器用中性洗剤を水で薄めてスプレーし、5分ほど置いてから拭き取ることで落とせます。
根深い黒カビには、塩素系カビ取り剤を使い、スプレー後にラップで覆って15分以上放置すると効果的です。

結論

結露対策の基本は、こまめな換気と、温度・湿度のバランスを保つことです。
断熱シートや結露防止スプレーなどのグッズも併用して、快適な冬を過ごしてください。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年2月11日

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