1. 夫の一言に驚愕!
ある日、娘が「ロールキャベツを作ってみたい」と張り切っていました。 私も娘の手料理を食べたかったので、喜んで作ってもらうことにしました。
私は、娘の料理を作る姿を見ながら「娘も成長しているな~」としみじみ。 そして、出来上がったロールキャベツはとっても美味しくて、さらに感動!
すると、夫が仕事から帰宅したので、娘が作ったことを秘密にして料理を食卓に出したのですが...。
夫は不機嫌な態度になり「俺、いらない!ロールキャベツ嫌いなんだけど!」と怒り出しました。
まさか、夫がロールキャベツが嫌いだとは知らず、私も娘も驚きました。
そして、娘の悲しそうな顔を見て「私が知っていれば、娘が辛い思いをしなかったのに...」と猛反省しました。
2. ロールキャベツをキレイに柔らかく仕上げるコツ
ロールキャベツを美しく仕上げるには、下処理や巻き方、煮込み方に工夫が必要です。
ここでは、煮崩れせず、柔らかく仕上げるためのコツを紹介します。
■ロールキャベツの下処理のコツ
ロールキャベツを煮込んでいる最中に煮崩れを防ぐためには、しっかりと下処理を行うことが重要です。
キャベツを巻きやすくするために、芯の部分は丁寧に取り除きましょう。
細かい芯までしっかり除去することで、葉の厚みが減り、スムーズに巻けるようになります。
■ロールキャベツをキレイに巻くコツ
キャベツの葉をはがす際、生のままではなく、熱湯にくぐらせてから行うのがポイントです。
芯を取り除いたキャベツを熱湯にさっと浸すことで、葉が1枚ずつはがれやすくなります。
また、キャベツの葉が厚いと巻きづらくなるため、繊維をそぎ切りにしたり、すりこぎで軽く叩いたりして柔らかくしておくと、巻きやすくなりますよ。
■柔らかいとろとろ食感に仕上げるコツ
ロールキャベツをキレイに巻いたら、次は煮込む工程です。
少しの工夫を加えるだけで、キャベツがとろとろの食感に仕上がります。
■柔らかく仕上げるための3つのポイント
①ロールキャベツを巻いたら、留めた部分を下にして鍋に敷き詰める
②ロールキャベツが完全にスープに浸かるように、十分な量のスープを入れる
③焦げつかないように中火でじっくり煮込む
火加減に気をつけ、煮込む時間をしっかり確保することで、キャベツが柔らかくなり、口の中でとろけるようなロールキャベツが完成します。
「じっくり丁寧に煮込むことで、より美味しく仕上がるので、焦らず火を通しましょう。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
調理工程にひと手間加えてみて、トロトロで美味しいロールキャベツを作りましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
調理工程にひと手間加えてみて、トロトロで美味しいロールキャベツを作りましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。