1. 掃除中の妻に異変...!?
ある日、浴室の風呂釜や天井を掃除していたときのことです。
普段から天井を掃除するときに、上の方まで届かないので、風呂釜の縁に上がってゴシゴシ磨いていました。
その日は風呂釜を掃除して、泡を流す前にヘリに上がってしまったのです。
すると、泡で足を滑らせて、脇腹を強く打ちながら風呂釜の中に落ちてしまいました。 助けを呼ぼうにも、痛くて息もできずに声も出せない状況でパニックに...。
どうにかして、夫に気づいてもらおうと持っていたブラシを叩いて音を出しました。
すると、夫が「どうしたの!?」とびっくりしながらも、すぐに病院に連れて行ってくれました。
診断の結果、肋骨を骨折していて、先生に「そんな掃除方法は本当に危ないです。絶対にやめてください!」と怒られてしまい、恥ずかしさと、本当に危険な行為だったと反省しました。
2. お風呂の天井を掃除するときの注意点
お風呂の天井を掃除する際には、いくつかの注意点を押さえておくことがとても大切です。
作業中のトラブルを防ぐためにも、ここでは気をつけるべき4つのポイントを紹介します。
■洗剤がかからないように注意する
天井を掃除するときは、洗剤が垂れてくる可能性があるため、必ずマスクとゴム手袋を着用しましょう。
メガネやゴーグルを装着すれば、目に入る心配がなくなります。
また、カビ取り剤が肌に付着しないように、長袖の服を着て作業することが大切です。
漂白効果のある洗剤を使用すると色落ちのリスクがあるため、変色してもよい服を選ぶと安心です。
■安定した足場の上で作業をする
フロアワイパーでも天井に届かない場合は、踏み台や脚立など安定した足場が必要になります。
ぐらつく足場や小さな踏み台を使うと、転倒のリスクが高まるため注意が必要です。
作業前に足場をしっかり確認し、両手で押さえて動かないことを確かめてから掃除を始めましょう。
■扉を開けて換気扇を回しておく
塩素系のカビ取り剤は刺激が強いため、使用するときは十分な換気を行うことが重要です。
掃除を始める前に、窓やドアを開けるか、換気扇を回して空気の流れを作っておきましょう。
より効率よく換気をするために、二か所以上の窓やドアを開けておくといいでしょう。
■酸性のものとは絶対に混ぜない
塩素系のカビ取り剤は、酸性のものと混ぜると有害なガスが発生するため、単独で使用することが絶対条件です。
酸性の洗剤はもちろん、お酢やクエン酸、アルコールなどとも混ぜないようにしてください。
天井のカビ取りが終わったあとは、しっかりと洗い流し、手や顔も丁寧に洗うようにしましょう。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
今回紹介した4つの注意点を守りながら、カビのない清潔なお風呂を維持しましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
今回紹介した4つの注意点を守りながら、カビのない清潔なお風呂を維持しましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。