財布の中の『レシート』がごちゃごちゃ（汗）⇒簡単にスッキリさせる”収納のコツ”が優秀…！

買い物をするたびにもらうレシートは、放置するとどんどん増えてしまいます。
ここでは収納する前に行いたい管理術を紹介します。

■必要・不要で分けて管理
不要なレシートは、できるだけ早く処分するのが基本です。
家計簿をつけたあとや、一定期間保存した後はすぐに捨てましょう。

保存期限を決め、期限が過ぎたらまとめて処分する方法を取れば、余計な手間を省けます。
また、確定申告で経費として計上する場合は、レシートの保管義務があります。

白色申告なら5年、青色申告なら7年間の保存が必要です。
確定申告用のレシートだけをまとめて収納し、年ごとにラベルをつけておくと、不要になったときにスムーズに処分できます。

■日付や項目で分けて管理
レシートをわかりやすく分類すれば、必要なレシートをすぐに見つけられます。
分類方法は、自分が管理しやすい方法で構いません。

たとえば、1週間分や1ヶ月分でまとめて収納すれば、買い物の頻度や支出の傾向を把握しやすくなります。
購入場所や購入者ごとに分ける、または食費や日用品費などの費目別に整理するのもおすすめです。

ただし、分類しただけではわかりにくくなるため、ラベルをつけることを忘れないようにしましょう。

レシートをすっきり収納するためのコツを3つ紹介します。
紛失や散らかる心配がなくなるので、ぜひ実践してみてください。

■封筒やポリ袋を活用
封筒やチャック付きポリ袋を使えば、レシートを種類ごとに分類できます。
そのまま引き出しや収納ケースに入れても、混ざる心配がありません。
紙の封筒は不要になったときにまとめて捨てられるのがメリットです。
チャック付きポリ袋は中身が見えるため、どのレシートがどこにあるのか一目でわかります。

■ケースに入れて収納
フタ付きのケースを活用するのも便利です。
ケースのサイズは、収納するレシートの枚数に合わせて選びましょう。
レターケースをレシート専用にすれば、引き出しごとに分類でき、より整理しやすくなります。

■クリアファイルやクリアブックを使う
クリアファイルにレシートを入れると、本棚などに立てて収納できます。
透明なので中が見やすく、複数用意してラベルを貼れば、項目ごとの分類も可能です。
本のようにページ単位で収納できるクリアブックを活用するのもおすすめです。

商品を購入したあと、レシートを財布に入れたままにしてしまう方も多いのではないでしょうか。
レシートが溜まることで生じるデメリットと、財布の中を整理する方法を紹介します。

■レシートが溜まると不便
買い物のたびにもらうレシートは、すぐに溜まってしまいます。
財布の中にレシートが増えると、お金やカードの出し入れがしにくくなり、支払いの際にスムーズに行動できなくなることもあります。
ファスナー部分にレシートが挟まって、財布が開かなくなった経験がある方もいるかもしれません。
レジで慌てないためにも、レシートを溜めない習慣を身につけることが大切です。
ミニサイズのクリアファイルやレシートホルダーを活用すると、財布の中がスッキリ整理されるので、買い物が多い方には特におすすめですよ。

■すぐに出す習慣をつける
不要なレシートは、財布に入れたままにせず、すぐに出す習慣をつけましょう。
家計簿や確定申告に必要のないレシートは、こまめに捨てるのが理想です。
店舗によっては、不要なレシートを処分できる専用のゴミ箱を設置していることもあります。

必要なレシートも、財布からすぐに取り出して別の場所に保管する習慣をつけることが大切です。
家に帰ったら、バッグや財布を置くタイミングでレシートを取り出し、近くに収納ケースを用意しておけば、手間なく整理できます。

日付や項目ごとに分類すれば、あとで見返すときにわかりやすくなります。
レシートをスムーズに管理できる方法を取り入れて、日々の整理整頓に役立ててください。