1. フロアマットを簡単に掃除する方法
■必要な道具
・布団たたき
・掃除機
・マスク
フロアマットには、靴の汚れや細かい砂ぼこりが入り込んでいます。
掃除中に砂ぼこりが舞うことがあるため、マスクを着用しましょう。
■掃除手順
①フロアマットを取り外し、湿っている場合は乾燥させます。
②布団たたきで叩き、ほこりを払います。
③掃除機で細かい汚れを吸い取ってください。
フロアマットを外した際、車内の床も掃除機をかけておくといいでしょう。
湿ったフロアマットは、しっかり乾燥させてから掃除をしましょう。
2. フロアマットを洗濯する方法
■必要な道具
・布団たたき
・掃除機
・マスク
・洗車ブラシ
・中性洗剤
・柔軟剤
表面の汚れを落とすだけでも効果はありますが、長期間放置された汚れは雑菌やカビの原因になるため、定期的に丸ごと水洗いすることをおすすめします。
専用の洗浄剤がなくても、キッチン用の中性洗剤や洗濯用の液体洗剤で代用可能です。
■掃除手順
①フロアマットを取り外し、湿っている場合は乾燥させます。
②布団たたきで叩き、ほこりを払います。
③水でフロアマットを予洗いしてから、中性洗剤を使ってブラシでこすります。
④洗剤を十分に水で洗い流します。
⑤柔軟剤を加えた水にフロアマットを30分ほどつけ置きし、その後水で洗い流します。
⑥フロアマットを斜めにして、しっかりと乾燥させましょう。
掃除機での汚れ取りまでは、簡単な掃除と同じ手順です。
その後、洗剤をよく行き渡らせるために水で予洗いし、しっかりとこすり洗いを行います。
洗剤や柔軟剤が残らないように、十分に水で洗い流すことが大切です。
干す際は斜めにすることで水切れがよくなり、早く乾燥させることができますよ。
3. フロアマット掃除の注意点
■必ず乾燥した状態で掃除する
乾いた状態なら、たたくだけで砂やほこりを簡単に落とせます。
しかし、湿っていると汚れが泥状になり、掃除が難しくなります。
雨の日に車を使った後など、フロアマットが湿っている場合は、まず乾燥させてから掃除を始めましょう。
■晴れた日に掃除・洗濯する
生乾きの状態で車内に戻すと、雑菌が繁殖したり、嫌なにおいが発生する原因になります。
晴れた日に掃除を行い、十分に乾燥させてから車内に戻しましょう。
■洗濯機の使用は避ける
フロアマットを洗濯機で洗うと、水が真っ黒になったり、洗濯機自体が汚れたり故障することがあります。
洗濯機にかけるのではなく、手洗いしましょう。
結論
フロアマットは砂やほこりがたまりやすく、雑菌やカビが繁殖しやすいため、定期的な掃除が必要です。
こまめに掃除機をかけ、定期的に洗剤を使って手洗いすることで、フロアマットを清潔に保ちましょう。
こまめに掃除機をかけ、定期的に洗剤を使って手洗いすることで、フロアマットを清潔に保ちましょう。