「キッチンの油汚れ」がなかなか落ちない…（涙）⇒困ったら試して！【3つのアイテム】を使った掃除術を伝授！

重曹はアルカリ性の性質を持ち、酸性の油汚れを中和して落とす効果があります。粉末のままふりかけてこするだけで、軽い汚れなら簡単に落ちるため、キッチン掃除に役立ちますよ。

◾️重曹スプレーの作り方
1.スプレーボトルに水100mlと重曹小さじ1を入れ、よく混ぜる。
2.油汚れが気になる箇所に吹きつけ、5〜10分放置。
3.スポンジや布でこすり、最後に乾いた布で拭き取る。

◾️重曹ペーストの作り方
1.水と重曹を1:3の割合で混ぜてペースト状にする。
2.汚れ部分に塗り、5〜10分放置。
3.スポンジや布でこすり落とす。

ペースト状にすると、こびりついた頑固な油汚れにも効果的です！

重曹で落ちない油汚れには、アルカリ性の強いセスキ炭酸ソーダを試しましょう。重曹よりも水に溶けやすく、スプレーにして使うのがおすすめです。

◾️セスキ炭酸ソーダスプレーの作り方
・スプレーボトルに水500mlとセスキ炭酸ソーダ小さじ1を入れ、よく混ぜる。
・油汚れが気になる部分にスプレーし、5分間放置。
・スポンジや布でこすり、最後に水拭きする。

セスキ炭酸ソーダは肌に刺激があるため、掃除の際はゴム手袋をしましょう。

重曹やセスキ炭酸ソーダでも落ちない、時間が経ってこびりついた油汚れには洗剤が効果的です。特にクレンザーを使うと、しつこい油汚れがしっかり落ちます。

◾️クレンザーとラップを活用する方法
・油汚れ部分にクレンザーを少量つける。
・くしゃくしゃに丸めたラップで優しくこする。
・仕上げに水拭きをして洗剤を拭き取る。

油汚れがこびりついている場合は、温めた布で拭くと落ちやすくなります。

キッチンの油汚れは、放置すると落ちにくくなります。軽い汚れには重曹、頑固な汚れにはセスキ炭酸ソーダ、どうしても落ちない場合は洗剤を使い分けることで、効率的に掃除ができますよ。こまめな掃除を心がけ、いつも清潔なキッチンを保ちましょう。