1. 部屋がスッキリ見えるポイント
■モノがきちんと収納されている
モノを出しっぱなしにすると、部屋が散らかって見えます。
「見せる収納」よりも「隠す収納」を意識することで、スッキリ片付いた空間が作れますよ。
特にカラフルなパッケージの洗剤やティッシュの箱は生活感が出やすいため、シンプルなボトルやケースに入れ替えるのがおすすめです。
■色に統一感がある
色がバラバラだと、ごちゃごちゃした印象になりやすくなります。
色を3色以内にまとめると、スッキリして見えるように。
配色の目安は、以下の70:25:5の比率を意識するといいでしょう。
ベースカラー(70%):壁や床、天井の色
メインカラー(25%):家具やカーテンなどの色
アクセントカラー(5%):クッションや小物類の色
色を揃えられない場合は、収納ケースに入れる、布で覆うなどして統一感を出してみましょう。
■広い平面が見えている
床やテーブルの上にモノが多いと、部屋が散らかって見えます。
スッキリした部屋は、広い平面が確保されていることが多いです。
・テーブルの上には最低限のモノだけを置く
・バッグやコートは収納やラックにかける
・使ったモノはその日のうちに片付ける
1日1回出したモノを片付ける習慣をつけると、散らかりにくくなります。
■配線が隠されている
家電のコードや配線が見えていると、生活感が出やすくなります。
スッキリさせるために、配線カバーや収納ボックスを活用しましょう。
2. スッキリ片付いた部屋にないモノ
片付いている部屋には、不要なモノが少ないという特徴があります。
■期限切れのモノ
スッキリ片付いた部屋には、期限切れのモノが置かれていません。
賞味期限切れの食品や、使用期限が過ぎた薬・化粧品が放置されていないか、定期的にチェックしましょう。
期限を確認し、使えないモノは処分することが大切です。
■壊れたモノ
壊れたモノを放置すると、収納スペースが無駄になります。
まだ使える場合でも、本当に必要か見極めましょう。
修理が可能なら早めに直し、使わないなら処分するのがおすすめです。
■使っていないモノ
使っていないモノが多いと、片付けにくくなります。
「いつか使うかも」と思って取っておくと、どんどん増えてしまいます。
思い切って処分することで、スッキリした部屋をキープしやすくなりますよ。
結論
スッキリ片付いた部屋には、共通点があります。
今回紹介した共通点を意識して、ぜひ実践してみてください。
今回紹介した共通点を意識して、ぜひ実践してみてください。