1. 片付け上手な人がしないこと
①不要な物をため込む
「いつか使うかもしれない」「まだ壊れていないから」と思い、不要な物を取っておく傾向はありませんか?
こうした習慣が、物が溜まる原因のひとつです。
普段使わないものは、思い切って手放すことが整理整頓の第一歩になります。
②無料のものを何でももらう、衝動買いをする
街中で配られる無料のティッシュやサンプル、プロモーションアイテムをついもらってしまうことはありませんか?
収納できれば問題ありませんが、結局は物が増え、部屋が散らかる原因になります。
また、計画的に買い物をせずに衝動買いをすると、同じようなものを何度も購入し、不要な物が増えてしまいます。
無料だから、なんとなく欲しいからといってすぐに受け取るのではなく、本当に必要かどうかを考えましょう。
③日々の掃除を後回しにする
「大掃除のときに一気にやる」と考えて、日々の片付けを後回しにしていませんか?
この習慣が続くと、部屋が散らかりやすくなります。
毎日少しずつ片付ける習慣をつけることで、散らかりにくい部屋を維持しやすくなりますよ。
2. 片付けができるようになるコツ
■不要なものは処分する
まずは、持っているものを「必要」と「不要」で分けることが大切です。
分ける基準として「ときめくかどうか」を考えると、自然と手放すべきものが見えてきます。
■使いやすいように収納する
必要なものを選んだら、使用頻度に応じて収納場所を決めましょう。
頻繁に使うものはすぐに取り出せる場所へ、あまり使わないものは見えにくい場所へ置きましょう。
収納を工夫すれば、片付けがもっと楽になりますよ。
■必要以上に物を増やさない
物を増やさないためには、各アイテムの「必要な上限数」を設定してみましょう。
また、新しいものを購入したら、古いものを処分する習慣をつければ、物が増えすぎるのを防げます。
結論
片付けが苦手な人は、まず「片付け上手な人がしないこと」を自分に当てはめてみましょう。
無理なく整理整頓の習慣を身につけて、スッキリした部屋をキープしましょう!
無理なく整理整頓の習慣を身につけて、スッキリした部屋をキープしましょう!